【4年間の片思いにやっと終止符を打てた話】


職場のあの人は、かっこよくて仕事もできて
私が1を聞いたら10教えてくれるほど
世話を焼くのが好きで、
頭も良くて、
独身。

ずっと好きだった。

この4年間、私はずっと、
わかりにくい好意を伝え続けていたけれど、
手応えがあるようでなかった。

断られるのが怖くて、
告白はできなかった。

この時点で「その人じゃないよ」って
サインだったのに、認めたくなくて、
ずっと好きでい続けた。

同時に、このまま片思いを続けているのも
不毛なので、恋活を始めた。

意外にもすぐに新しい彼ができた。
私のことをとても大切にしてくれる彼が。

それでも、私が本当に好きな人は、
やっぱりあの人だと思っていた。

ある日、
お気に入りの喫茶店でぼんやりと
お茶を飲んでいたら、急に、
「あの人と一緒にごはんを食べるのが夢」
だったことを思い出した。

叶えてあげたいと思った。
どうしたらいい?

勇気を出して、
お茶のお誘いメールを送った。

もう、伸るか反るか、
丁か半かの大博打だった。

よこしまだけど、
新しい彼を受け皿にして、
想いを昇華したかった。

結果、お断りされたんだけど。

さとみさん(下方参照)に結果報告したら、
いろんな表現で
「その人じゃないよ。
これで本当に良かったんだよ」
って教えてくれた。

恋は盲目。

本当に好きだから、わからない。
知りたくない。
でも、うすうす気づいている。

精一杯やりきってダメだったけど、
失敗ではない。
その人じゃなかったということがわかった
という世紀の大発見。
(エジソンか)

あの人のことを大好きだったという気持ちは
かなり尊いものだから、
素敵な思い出として、
一生忘れない。

結局、つらい恋を忘れさせてくれるのは、
新しい恋だけ(幸せな恋に限る)。

こうして、4年間の片思いを
ついに昇華させることができたのでした。

勇気を出させてくれたさとみさん、
ありがとうございます。

ということで、
さとみさんのサポートはビジネスだけじゃない。
すごいんです。