ひらがな教室 応用編 「くるしい」 | 《 デ キ タ カ ナ ッ タ 》

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「くるしい」の説明をしたいと思います。

 

ら行はまだ入っていないのですが、「る」というのは

 

「くりかえす」というニュアンスが強い字です。

 

ちなみにひらがな教室的に書くとこうなります。



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「く」をくりかえすとどうなるのか。

 

物事を区切り続け、自分の居場所すら区切って削り、

 

自分をどんどん切りつめていく。

 

それは確かに苦しいのです。

 

 

では「苦」という漢字も見ていきましょう。

 

草かんむりに古いと書くこの字は、

 

古い思想をもって草の下、つまり表に出ないところで

 

ずっとしばられ続けている。

 

 

では、古いとはなにか。

 

これもひらがな教室の応用ですが、脱線し続けてしまうので

 

今回は紹介しません。

 

 

まとめると、なぜ苦しいのかという問いに対して言えるのは、

 

物事の区切り方、考え方が下手、もしくは古いからです。

 

ひらがなだって、そんなこともおしえてくれるんですよ。