教義の違いや、自分たちの信仰心の強さから、度々戦争やら闘争がおきています。
全ての宗教は否定されるべきではありません。
同時に肯定されるべきでもありません。
そもそも、思想や教義・経典といったものは、押し付けるものではなく、
ただそこにあればいいものなのです。
必要な人が手にとって、そこから学んでいくだけでいい。
過度な宣伝は、その裏に何かがある。
そして、いまやほぼすべての宗教に関しては、信仰する対象すらだれかに作られたものです。
では、宗教は悪いものなのか。
そういうわけではない。
だれかの助けになったり、生きる原動力になったりすることもあるのです。
ただ、それが全て正しいということもない。
結局、自分で作ればいいのです。
自分の宗教を、自分自身で。
このブログだってそう。
とくに宣伝なんかしません。
読んだ人が「その通りだ」とか「それは間違ってる」とかの感想、いわゆる
感動があればいいのです。
あなたが信じたいものを信じられるようになるなら、いくらでもお話します。
でも最後は、自分で作らなければならない。
そのために、届けられることがあればいいなと思っています。