太田龍の「沈黙の兵器」を読んでました。



最近もずっと肌がピリピリ痛いです。救急車もたくさん出てます。

これぞまさに沈黙の兵器。



公園であそんでいる親子

すれ違うランドセルの子供

さまざなにおいがします。



そしていま私が思うことは

親に守ってほしかった、、ということです。



ワクチン打っておきなさい。

解熱剤のみなさい。

鎮痛剤のみなさい。

精神薬のみなさい。



そう言われて育ってきました。



しかし、医療が話がややこしくする。ときには取り返しがつかなくなることもあるのだと気づきました。



大人が無知であることは、子供を簡単に人質に差し出していることと同じで。



なにかを一生懸命勉しなさいということでは全然なくって。



日本人には考えられないような思想に基づいて様々なものが存在しているのだ、、、



というざっくりしたことさえわかれば、認識する姿勢さえあれば。



細かいことはわからなくても全てを疑うようになるのではないかなと。



いくら良い学校に行ったとて

いい仕事に就いたとて

本当の身の守り方を知らないと簡単に命を落とす世界にいるのですから。



本の巻末には

・大衆娯楽は小6の水準以下に

・真の数学、真の経済学、真の法律、真の歴史については無知のままにさせ続けよ

・徴兵は若年を公共の汚れた仕事につかせる目的をもって考案された、、、

といったことが淡々と書かれています。



不謹慎ながら、、、

よくここまで緻密に人間を管理しようと思うなぁ、面白い!と思ってしまいました。だめですね。



じわじわと事が進んでいきますが、まず知ることが大事だなと思います。