ここ2、3日でだいぶ暑くなりましたね。
夏ですね。はい、夏です!ハイビスカスの季節です!


尺鉢(10号サイズ)のハイビスカスもグングン伸びてきました!
このハイビスカスは、明るいパッションピンクで厚みのある大きな花が特長です。
名前は
「グエンマリー」
と言います。
花だけでなく、葉っぱも大きく全体にボリュームがあります。
南国らしいとても元気なハイビスカスです。
ただ、ここまで作るのが難しいんですよね(;^_^A
作るのが難しいだけあり、他所では見かけない珍しい品種です♪
さて、それでは本題の
ハイビスカスの管理方法
に入ります。
①水管理
これはイベントなどで1番よく聞かれます。
まず第一に、「ハイビスカスは水に強い花」です!
水は多めにあげて大丈夫です。あげる時はたっぷりあげましょう。
タイミングとしては、暑い時期で屋外に置いてあるならば毎日あげても問題ありません!
室内ならば、鉢の中の土の表面が乾いてきたらあげてください。
暑い時期を過ぎれば、あとは2、3日に1回ぐらいで、鉢の中の土の表面の乾き具合を見ながら調整していきましょう。
また、水やりの際は上から木全体にかかるようにかけましょう。そうすることで、葉っぱや茎に付く害虫の簡単な予防になります。
②置場所
置場所に関しては、屋外屋内どっちでもオッケー♪
鉢に入ったものであれば、どこに置いても大丈夫です。
ただ、花の性質的に太陽の光を好むので、なるべくなら日当たりの良い場所に置いて下さい。
玄関やレースカーテンの室内等の適度に日光の入る場所でも大丈夫です。
☆屋外での注意点
暑さには比較的強いですが、照り返しの強いアスファルトの上なんかは避けましょう。
直射日光は平気ですが、風通しの良い場所に置きましょう。
★屋内での注意点
エアコンの風が直接あたる場所だと花が小さくなってしまうかもしれません!エアコンのきいた室内でも大丈夫ですが、風があたる場所は避けましょう。
③冬越え
夏の花ですので、冬越えは難しいです!
とはいえ、摂氏5度を下回る温度に弱いので、それ以上を保てる地域であれば年中屋外でも大丈夫です!
日本国内でそこまでの地域は少ないでしょうけど(;^_^A
鉢に入っているのであれば、10月頃には屋内に入れて下さい。
要暖房ということはありませんが、冬場でも日当たりの良い場所がいいでしょう。
ちなみに、寒さへの強さは品種によってだいぶ変わります!
ものによっては、軒下に置いて霜を避けてたら屋外でも冬越えできたってこともあります。かと思えば、10度下回る辺りで葉っぱが縮こまり、一気に弱るものもあります。
私が作ってる「サマーブリーズシリーズ」は比較的寒さに強いですね。ウチの花壇に植えておいたら11月まで花をつけてたこともあります。
それでも冬越えは屋外では難しいです!
④花について
ハイビスカスは1日花と呼ばれる花で、咲いた花は1日で終わります。持つもので3日ぐらいで、たいていは1日~1日半で花がしぼみます。
ただその代わり、何度も何度も花を咲かせます!
1日でしおれる花に物足りなさを感じる方も居ますが、毎日毎日たくさんの新しい花との出会いがあるのもハイビスカスの魅力です!
暖かい時期ならどんどん新しい花芽が出てくるので、1つ1つの蕾が大きくなるのを楽しめますよ♪
見えてる蕾が終わっても、その下から出てきます。シーズン中は何度も花が咲きます。
余談ですが…実は気温が下がってきた方が花持ちが良くなります。1番花持ちが良いのは、少し涼しくなってくる秋口辺りです。
さて、とりあえず以上です。
イベント等でよく聞かれることを抜粋して書いてみました。
これ以外でも気になることがあればコメント欄で聞いてくれれば答えます。お気軽に質問して下さい。
場合によっては追加、改訂版を書きます。
最後にハイビスカスの豆知識1つ♪
ハイビスカスの生まれはハワイですが、実はハワイでは元々ハイビスカスは高山植物だったそうです。
日光には強いものの、風通しのよい場所を好むのは、元が高山植物だったからかもしれませんね。
少し涼しくなってくる頃に花持ちがよくなるのも、常夏の島の高山の環境に近づくからなのかも…
でも、ハイビスカスはやはり夏の花ですね!

夏に咲く花が1番大きく元気ですから!
ちなみにこれはウチの1番人気品種の「サニーウィンド」です。
大きな黄色の花の中心に赤い目、サンサンと輝く太陽のような花です♪
木も丈夫で、寒さにも強いです!うまくいけば10月頃まで花を咲かせます。
以上、最後までありがとうございました。
夏ですね。はい、夏です!ハイビスカスの季節です!


尺鉢(10号サイズ)のハイビスカスもグングン伸びてきました!
このハイビスカスは、明るいパッションピンクで厚みのある大きな花が特長です。
名前は
「グエンマリー」
と言います。
花だけでなく、葉っぱも大きく全体にボリュームがあります。
南国らしいとても元気なハイビスカスです。
ただ、ここまで作るのが難しいんですよね(;^_^A
作るのが難しいだけあり、他所では見かけない珍しい品種です♪
さて、それでは本題の
ハイビスカスの管理方法
に入ります。
①水管理
これはイベントなどで1番よく聞かれます。
まず第一に、「ハイビスカスは水に強い花」です!
水は多めにあげて大丈夫です。あげる時はたっぷりあげましょう。
タイミングとしては、暑い時期で屋外に置いてあるならば毎日あげても問題ありません!
室内ならば、鉢の中の土の表面が乾いてきたらあげてください。
暑い時期を過ぎれば、あとは2、3日に1回ぐらいで、鉢の中の土の表面の乾き具合を見ながら調整していきましょう。
また、水やりの際は上から木全体にかかるようにかけましょう。そうすることで、葉っぱや茎に付く害虫の簡単な予防になります。
②置場所
置場所に関しては、屋外屋内どっちでもオッケー♪
鉢に入ったものであれば、どこに置いても大丈夫です。
ただ、花の性質的に太陽の光を好むので、なるべくなら日当たりの良い場所に置いて下さい。
玄関やレースカーテンの室内等の適度に日光の入る場所でも大丈夫です。
☆屋外での注意点
暑さには比較的強いですが、照り返しの強いアスファルトの上なんかは避けましょう。
直射日光は平気ですが、風通しの良い場所に置きましょう。
★屋内での注意点
エアコンの風が直接あたる場所だと花が小さくなってしまうかもしれません!エアコンのきいた室内でも大丈夫ですが、風があたる場所は避けましょう。
③冬越え
夏の花ですので、冬越えは難しいです!
とはいえ、摂氏5度を下回る温度に弱いので、それ以上を保てる地域であれば年中屋外でも大丈夫です!
日本国内でそこまでの地域は少ないでしょうけど(;^_^A
鉢に入っているのであれば、10月頃には屋内に入れて下さい。
要暖房ということはありませんが、冬場でも日当たりの良い場所がいいでしょう。
ちなみに、寒さへの強さは品種によってだいぶ変わります!
ものによっては、軒下に置いて霜を避けてたら屋外でも冬越えできたってこともあります。かと思えば、10度下回る辺りで葉っぱが縮こまり、一気に弱るものもあります。
私が作ってる「サマーブリーズシリーズ」は比較的寒さに強いですね。ウチの花壇に植えておいたら11月まで花をつけてたこともあります。
それでも冬越えは屋外では難しいです!
④花について
ハイビスカスは1日花と呼ばれる花で、咲いた花は1日で終わります。持つもので3日ぐらいで、たいていは1日~1日半で花がしぼみます。
ただその代わり、何度も何度も花を咲かせます!
1日でしおれる花に物足りなさを感じる方も居ますが、毎日毎日たくさんの新しい花との出会いがあるのもハイビスカスの魅力です!
暖かい時期ならどんどん新しい花芽が出てくるので、1つ1つの蕾が大きくなるのを楽しめますよ♪
見えてる蕾が終わっても、その下から出てきます。シーズン中は何度も花が咲きます。
余談ですが…実は気温が下がってきた方が花持ちが良くなります。1番花持ちが良いのは、少し涼しくなってくる秋口辺りです。
さて、とりあえず以上です。
イベント等でよく聞かれることを抜粋して書いてみました。
これ以外でも気になることがあればコメント欄で聞いてくれれば答えます。お気軽に質問して下さい。
場合によっては追加、改訂版を書きます。
最後にハイビスカスの豆知識1つ♪
ハイビスカスの生まれはハワイですが、実はハワイでは元々ハイビスカスは高山植物だったそうです。
日光には強いものの、風通しのよい場所を好むのは、元が高山植物だったからかもしれませんね。
少し涼しくなってくる頃に花持ちがよくなるのも、常夏の島の高山の環境に近づくからなのかも…
でも、ハイビスカスはやはり夏の花ですね!

夏に咲く花が1番大きく元気ですから!
ちなみにこれはウチの1番人気品種の「サニーウィンド」です。
大きな黄色の花の中心に赤い目、サンサンと輝く太陽のような花です♪
木も丈夫で、寒さにも強いです!うまくいけば10月頃まで花を咲かせます。
以上、最後までありがとうございました。