自分の家は都市ガスも使っておりますが、
職場はオール電化になっております。
だいたいの人は調理用コンロと
風呂などの給湯の部分が
オール電化か否かの違いだと思います。
で、オッサンとしてはオール電化でも
どちらでも全然構わないのですが
オール電化の職場で戸惑ったのは
調理作業
ですよ。
今の職場では時々、他人の分も作るのですが
今まで他人に食べさせる食事は
(バイト時代は別にして)
作ることはほとんどなかったから
まずメニュー決めるのが面倒。
そして野菜を皮むいたり切ったりが面倒。
飲食店や家庭の主婦(夫)の皆様の苦労を
再認識させていただいております。
苦労してません、楽しいですよ
というあなた!
あなたが神か?
で、煮たり焼いたり茹でたり揚げたりする時
IHコンロなのですがこれに戸惑っております。
火力はツマミで0〜100の調整ができます。
能力としては5.0kwと表示があります。
これではガスに比べてどうなのか、
よく分からなくて。
ある時、冷凍餃子を焼いたろ…と思って
中火の50にして2分くらい焼いたら…
焼いている面が黒焦げになった
このオール電化のIHコンロ…
ガスの火力より圧倒的に強火力か!?
火が見えないからと侮ったら恐ろしい。
調理担当者でも普段は
30〜40程度までしか使わないらしく、
揚げ物時に火力50〜100にして放置したら
確実に火災になるよね…という話になった。
他にもカレーを弱火で温めていたら
底の部分が焦げた。
ガスだとカレーが対流で循環するのに
IHコンロだと加熱中は混ぜ続けないと
焦げてしまうのか。
オール電化って確かに便利だけど
慣れるまではIHコンロの火が見えないから
火力調整が難しいのが短所だな…と思う。
IHコンロは火が見えなくても
火力調整は簡単だよ〜
と言う、あなた!
あなたが神か?
長所は災害でライフラインが被害を受けたら
電気は復旧が早いことかな。
ガスだと漏れが許さないため、
どうしても電気よりは
復旧に時間がかかりますからね。
そもそも、そんな災害が起きないことを
願っております。