オッサンは東京都小笠原村にある
硫黄島(いおうとう)に職場の研修に
やってきた。
なお、この島は日本国内ではあるが
日本人、日本国民の99%の人は
一生涯訪れることはないと思う。
気象条件や見た目は南国リゾートの
雰囲気のあるけれどね。
そもそも、硫黄島だけに島なんですが
港というか船が着く桟橋はありません。
は?誰も船着き場とか港を作るというか、
そういう発想をした人は居ないの?
過去には居たでしょうね。
でも、硫黄島はそれができないのです。
なぜなら、硫黄島は火山島。
港や桟橋を作ったとしても、
火山活動による隆起のために
使えなくなってしまいます。
小笠原諸島で大きな島というと
父島とか聞いたことあると思います!
火山活動による隆起のために現在では
小笠原諸島で最大の島となっていて、
今後もさらに隆起による面積拡大は
続いていくことでしょう。
じゃあ、空港があれば飛行機で行けるよね!?
はい、空港はあります。
昭和初期に硫黄島飛行場は作られましたし。
現在も飛行場はあり機能しているので
飛行機の離発着は可能ですからね。
つまりは、飛行機で行くか、
海岸に乗り揚げるような小船で行くか、
そんな島なわけです。
古い船を係留するか、沈めるかして、
桟橋にしようとした結果は
火山島ゆえの隆起により
船はバッキバキに切断されてしまい
しかも陸上に…。
結局、港を作ることはできなかったとさ。
決して猛烈な速力で乗り揚げて
こうなったわけではないんだからね!
しかも、火山島ゆえに火山活動は活発で
硫黄島だけに硫黄を含む火山性ガスが
いろんなところから吹き出しております。
お分りいただけるだろうか?
臭っ![]()
腐った玉子の臭い、硫黄を含む温泉地の匂い、
これは…まさに…
硫化水素とか二酸化硫黄やないか!
濃度によっては死にいたる有害ガスでがす。
何となく硫黄島って、
南国リゾートどころか、
〜続く〜

