こんにちは アシスタントの小川 和毅ですブログ画像昨日パーマケアの方法を紹介させていただきました
今回はカラー編
まずカラーとはこんな原理で発色してます


髪の毛を膨らませてその中に色素を入れているイメージ

キューティクルという髪の毛の膜が開きやすく色素が抜けやすい為、当日から約24時間はシャンプーを控えた方が良いです

『カラーを長持ちさせる方法』

【髪の毛が濡れている時間を少なくする】
暖色系(赤、赤紫、ピンクなど)
キューティクルが開いている状態(濡れている状態)だと水分と共に流れやすくなっています
髪を濡らしたらなるべく早く乾かすこと

【ドライヤーやアイロンの熱にも弱い】
寒色系(ブルー、グレー、シルバーなど)
熱によって色味が飛んでしまうカラーもあるので温度は高くしすぎず髪の毛に当てすぎないように

なぜ暖色と寒色のカラーで色の退色が変わるのか
とても難しいカラーの構成の話ですが

カラーの原理の部分
『髪の毛のキューティクルを開いて入れる色素の粒子の大きさ』が原因です

【赤系の色素の粒子は小さい】
髪の毛の内部まで浸透する事により発色をしています

【寒色系の粒子は大きい】
髪の毛の表面に付着している状態
内部まで中々浸透しない寒色系はそもそもの色落ちは暖色系と比べると早いです

例えるとザルをイメージしてください
ブログ画像『細かい暖色系の粒子』はこのザルの穴が開いているとすり抜けて落ちていってしまいます。
なので赤系のカラーをした際はなるべく早く乾かしてあげる事が大事になってきます。

『大きい寒色系の粒子』は穴が開いていてもそこから抜け落ちることは少なく水に濡れている状態でもさほど影響はありません
ですが熱によって髪の毛と付着している結合を断ち切ってしまう事で色落ちの原因となってしまいます


ブログ画像ブリーチをすると色が金髪っぽく退色してしまいます

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少しでもいいカラーを楽しみましょう