オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!?ハマるの確実。まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
我が家は週末に食材がデリバリーで届くようにしています。
コロナの前から、もう3年?くらい?デリバリー。
「市場に出向いて、新鮮な食材を目で見て選ぶこだわりの料理人」
みたいな自分に酔っていた時代もあったけどさ、そういう高い理想、捨てました。
ファーマーズマーケットだと一度に揃わないし
スーパーで1週間分買うと重いんだよね、カートが。
で、海外の巨大カートって、何故か曲がっていく。(←イラ)
それを足踏ん張って真っ直ぐ押して何度腰をやられたか。。。(←イライラ)
子供といこうものなら、もうすぐお会計って時に
「トイレ」
とかなるし。このカートどうするよ的な?w
歩けない娘をカートに入れるとより重く、真っ直ぐいかない。
かと言って子供のいない貴重な時間をわざわざグローサリーに費やすなんて勿体無いじゃん?
車でスーパー行って、買い物して、車に乗せて、車から下ろして運んで冷蔵庫とパントリーに入れるまで2時間超えるよ。
ということで、Harrisfarmという契約農家の生鮮食品を揃えてるスーパーにオーダーしてデリバリーしてもらってるのです。
週末は近所にファーマーズマーケットも出るんだけど、そこは楽しむために行くもの。
追加で美味しそうな果物とか変えたら嬉しい感じです。
食材が箱で届くと、娘がナイフでテープの部分を切って開けて、洗うもの、冷凍庫のもの、パントリーのものなどうまく分けて、届く範囲でしまってくれます。
食材をしまうって「家事と呼べない家事」の中でも畳んだ洗濯物を分けてしまうのと同じくらい好きじゃないので、本当に助かっています。
娘はお手伝いが好きで、
「手伝っていい?」
といつもいつも聞いてくるんです。
ぶっちゃけ自分でやっちゃった方が早い時もいっぱいあるし、お手伝いの「介助」が必要だったりもするから面倒な時もあります。
だけど嬉しいんですよね。その気持ちが。
昨日聞いてみたんです。
「何でいつも手伝ってくれるの?」
すると娘はこう言いました。
「I like being helpfull.」
(誰かの役に立つのが好きなんだよ)
たくさんの人に支えられているからこそ、誰かの役に立ちたいという気持ちが自然に育つのかもしれません。give and takeでいうと、テイクが上手だからギブが自然と上手になっているような感じ。
私はずーっと助けてほしいということができないタイプでした。頑張れば1人でなんとかなってしまうから余計に「助けを求める」というスキルを身につける機会を逃しまくっていました。テイクが下手だったんですね。
そして私は「助ける側」ギバーだとどこかで決め付けていました。こういう場合のギブって実はエゴだったりする。
そしてギブばっかりやりすぎて、疲弊してしまったことも多々。でも子育てを通じて気づいたんです。
ギブだけをする人なんていないんだってことに。世の中はgive and take で循環してるんだなってことに。つまりは持ちつ持たれつということ。
ここに気づくのに30年以上近くかかったというのに、娘は自然とできちゃうからすごいなって思ったのです。なんかすごい循環してるんだよね。
ギブできる人になりたいなら、まずはテイクできる人になればいいのかもしれません。
デリバリーだってそう。理想を高くして自分でなんでも抱える必要はありません。いつだって「全部自分でやっちゃう人」ってべつにすごくもなんともないから(笑
世の中にあるありがたいサービスはありがたく使わせてもらいましょう。
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