10/22
「ビーチクロスクリテ99」に参戦。
日本初のビーチレースらしい。
場所は九十九里浜。
砂浜の周回コースを走るのだが、波打際のしまった砂、乾いたフカフカの砂、深い轍のできた砂が待ち受けるなかなか曲者のコースだ。
自転車はMTB、ファットバイク、グラベルバイク、シクロクロスいずれも可で同時スタート。
僕はシクロクロス車に太めのタイヤを履かせて参戦。
太めと言ってもMTBほど太いタイヤは入らない。
フカフカの砂や轍部分ではMTBやファットバイクが圧倒的に有利だ。
締まった砂浜でどれだけ追い込めるかが勝負の鍵になりそうだ。
シクロクロスのシーズンが始まっているので決戦車のGIANT TCXを砂まみれにしたくない。
そこで、以前使っていたKUOTA KROSSを引っ張り出す。
昨年の幕張のレースで落車しフレームを折ってしまい引退となった自転車だ。
ファイバーテープで補修をしたところ、遜色なく走れる事が判明。
でも、信頼性は?なので、このレースを最後に引退させよう。
王滝SDAで穴を開けてしまった42Cのタイヤのサイドのノブを猫の爪切りで切落とし砂に対応。
ノブにしても空気圧にしてもまるでノウハウが無いので適当にセッテイング。
朝一のレースマスタークラスはMM40、MM50、MM60、マスター女子、ユースの順にスタート位置へ。
なんでお年寄りが一番後ろなの??
お年寄りは労りましょう。。。
周回コースを4周半。およそ17kmのレース。
最後尾からスタート。
序盤の締った砂のうちにスパートして番手をあげる。
どうやらクラストップの様だ。
コースは広く抜きやすい。
朝の試走の時には砂にハンドルを取られ足付きや降車を余儀なくされたが、レースでは意外と乗っていける。
最初の2周は100%乗車で乗り切る。
しかし3周目痛恨の不整脈発症。
心拍が222bpmまで上がってしまう。
幸い、パワーを必要としないところだったので、足を緩め治まるのを待つ。
奇跡的に30秒ほどで心拍は落ち回復。
久しぶりの不整脈だ。本当忌々しいものだ。
3周、4周と疲れも出てとっちらかり何度か足つきをしたが、淡々とMM40、MM50をパスしていく。
前を走るのは10人はいなさそう。
MM60クラス2位に8分の差をつけ1着でゴール。
馴染みきった僕のKUOTA KROSS。
練習にレースに長い時間を共にしてきた。
時代遅れのバイクだが、とても扱いやすい。
レースでも7戦4勝。僕の走りを支えてくれた。
それが、僕のミスで落車、後続から僕を守るように身を呈してくれ、フレームが折れてしまった。
仕方なく新しくGIANT TCXを迎え入れ、KUOTA KROSSは殉職の淵へ。
一度は廃車となったKUOTA KROSSだが、補修して走れる様にした。
でも一緒に走るのはこれで最後にしよう。
砂の上を快調に走る。
こいつも嬉しそうだ。
色んなレースが頭をよぎる。
なんどもなんども体の下の自転車を見る。
なぜか涙が溢れてきた。
気がついたらゴールだ。
ありがとう。。。僕のKUOTA KROSS。
⭐︎レース
ビーチクロスクリテ99
結果 MM60 1位
天気 晴れ
走行距離 26Km(内レース17km、試走アップ含む)
平均心拍 156bpm
最大心拍 222bpm(不整脈発症時)
消費カロリー 660cl
使用自転車 KUOTA KROSS(https://ameblo.jp/oceanscafe2/entry-12500315614.html…)
使用タイヤ IRC BOKEN DOUBLECROSS(サイドノブカット) F : 1.6bar R : 1.7bar
☆写真「ビーチレース」「戦利品」



