お疲れ様です、アクアです
マッチングした人と健全デートをしていたときのこと。
海が見えるカフェのテラス席でランチをしていたところ、3人組の若い女性が来店。
テラス席に座り、わりと大きな声でお喋り
ちょっとうるさいかも？と思いましたが、お相手の声は聞こえるし、外なのでだんだん声の大きさは気にならず。
社会人なのか、結婚とか男性関係とかのお話をしていました。
その内容がまあちょっと面白いというか。
みんなが実は思っているような、ありふれた愚痴。
「あそこの女性たちの話、なんか聞いちゃうんだけど笑」
「そうだね笑」
と、小声で頷きあいました。
職場では出会いがないとか。
子供二人欲しいからこの歳までに結婚したいけど相手がいないとか。
友達がアプリでどうたらーとか。
家事育児しない男性はどうたらーとか。
最初のうちは聞いていたのですが、だんだん雑音になっていき、内容を聞かなくなってきていた頃。
「迷惑なんだけど」
と、隣に座っていた老夫婦のご老人が叱責。
「聞いていて耳が痛い。話すなら他の話題を話してほしい。それがいやなら他に行ってくれ」
しーーーーーん…
と静まり返るテラス席。
私たち含め5組いたと思います。
一気に静まり返るテラス席。
私はその静寂の中、お相手に話の続きを促しました。
なぜなら、女性3人組に恥をかかせたくなかったからです
お相手含め、私たちは片耳ではその話題に興味津々で。
まあ少しは気まずさを感じてましたよ？
男性はあーだこーだと言っている内容をお相手に聞かせるのが。
「面白いから俺も片耳で聞いてた。そうなんや、うるさいからそれを注意してたんかと思ってた」
「違う違う。耳の痛い話の内容で聞きたくないから、話すなら他に行ってくれ、って」
「でもあっちのおじいさんたちの方が後に来たやんか？他に行ってくれ、はちょっと違う気がする」
「(女性客は)注文待ってたし、他には行けない状況なのにね」
と、彼からも女性客を擁護する声が。
恐らくおじいさんの意見が正しく、私たちも面白半分で女子トークを楽しんでいた手前、世間的には女性客たちが叩かれるのだろうとは頭では思います。
うーーーーん
ちょっと、もやもやしましたね
↑
そのときに食べたパニーニです！