お早うございまし
アメリカはアリゾナ在住のSarahです。
初めましての簡単な自己紹介はこちらから。相変わらずブログ書く時間がねぇわ！
そんなアリゾナ、先週末は
砂嵐からの雷雨〜ということで、
ちょっと車走らせて稲妻鑑賞。
さてさて、今年の夏休みは
ルイジアナに住む義母の様子を見に
またルイジアナまでロードトリップしてきました。
前回ルイジアナまで
ロードトリップした時は、
フリーウェイの脇に
車に轢かれてしまった鹿やコヨーテ
スカンクが多かったのですが、
今回は小さめのワニや
アルマジロが多くてびっくり！
降水量が多いと道路に出てきちゃうのかな。
ワニて...
この花壇は
1月に亡くなった義母の伴侶ジョンが
義母の為に手作りした花壇。
鳥達のオアシスでもあります。
毎日このカーディナルのカップルを見たよ。
鮮やかな赤い子がオスで茶色い子がメス。
近くの木に巣を作ってるみたい。
ルイジアナに着くないなや、
「見せたい場所が沢山あるから！」と
色んな場所へ連れていってくれた義母。
でもその殆どが、
ジョンとの想い出が深い場所ばかりで、
彼女なりのケジメのようなものを
つけようとしているようにも感じました。
一人で行く勇気が出なかったんやろな、
とも思う。
ここはジェファーソン島にある
ジェファーソンハウス。
建てられたのは1870年。
サイレント映画俳優
ジョセフ・ジェファーソンの家だったとか。
右側のオークは樹齢350年以上だそうです。
この地域一体は岩塩が採れる場所で有名で、
近くのエイブリー島には
あのタバスコの工場があります。
このお屋敷の敷地のお庭には
大人12ドルとかで入ることができました。
お庭には何故か孔雀が一杯（笑）
お庭には沢山の植物があり
丁寧に手入れされていました。
何故か茶室もあり...
(中はオバケ出そうな雰囲気でした）
アリゾナではなかなか見られない
マグノリアの木。
満開じゃないから分かりにくいね。
シュールよのぉ。
お屋敷内のツアーもあり
決められた時間に中に入ることが出来ますが、
写真撮影は禁止でした。
お屋敷の見学ツアーを終えると
可愛い猫ちゃんがお出迎え。
蓮の池、
マグノリアの大木、
ちょっとした竹林、
オークの木、
立ち止まる度に
その場所でジョンとどんな話をしてたとか
教えてくれた義母。
どことなくだけど、
ところどころで
ジョンの気配を感じたのは、
ジョンがそこにいるかの様に
義母が話していたからなんだろーなーと
思います。
ジョンが亡くなったのは
義母の誕生日の翌日の早朝。
誕生日の夜、
ジョンが眠りについた後、
誕生日をジョンと一緒に
迎えることが出来たことを感謝し、
ジョンが体から離れる時は
どうか痛みを与えないでと
神様に祈ったそうです。
そしたらジョンは目覚めることなく
眠ったまま召されたと...
いくら何でも早すぎるやろ！と
ちょっと神様につっこんだんだとか。
そうやんね（笑）
もしあの時祈らなかったら、
もう少し一緒にいれたのかな...
なんて、少し自分を責めてるようにも見えて
切なかったです。
そしたらさ、
「明日アラバマ行こうね！ホテルとっとくわね！」って。
ん？え？アラバマ？
泊まるの？
同じ部屋？
聞いてねぇYO!
切ない気分から一気に目が覚めたのでした
別にエエけど...言うといてくれな！（笑）
今日もお読み頂きありがとうございました。
またnya!
Sarah