『ターニング・タイド 希望の海』が地上波!! | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

2018年12月5日水曜日25時55分~27時57分に関西テレビで映画『ターニング・タイド 希望の海』が地上波で放送されるようですね!

 

『DMG MORI』で白石さんが『ヴァンデ・グローブ』に参戦することが決定したことがきっかけでしょうね。

 

『DMG MORI』と言えば工作機械の最大手?

有名なところでいえば確かフェラーリのエンジンにも森精機の工作機械が使われていたはず、、、今はポルシェ、、、僕はスポーツカーではなく4駆派ですが、、、

確かヨットの世界でもヨーロッパの油圧メーカー等もDMG MORIの工作機械を使っていたはず、、、

 

なので

 

『DMG MORI』×『白石康次郎』×『ヴァンデ・グローブ』は完璧な組み合わせでは!?

 

F1のリアウイングの広告が20億円だとか、、、ヨーロッパでヴァンデ・グローブに艇を出すのはそれに匹敵する広告のはず、、、文化の違いでしょうね~、、、

 

2009年に自艇の2GMを分解した時に『エンジンってどうやって作られているんだろう?』と疑問に思ったのが森精機を知ったきっかけでした。5軸マシニングセンターなんていう何千万円もする機械がこの世にはあるのですね~、、、

 

過去に『ヨットの映画を観てきました!!』https://ameblo.jp/oceansailor/entry-11888319865.html?frm=theme


というタイトルでブログをアップしてDVD化されたので購入済みですが、日本語に吹き替えられたらどうなるのかが楽しみです!

 

映画館で見た知人が『戻って降ろしてレースすればよかったのに!馬鹿なんじゃないの?』的な発言をしていたのを思い出します!(笑)

 

馬鹿はお前だよ!

 

このレース、単独無寄港世界一周ヨットレースということは知られていますが、途中でサポート(外部の援助)を受けた時点で失格となります。で、これが単純にサポートだけではなくスタートからゴールまでの間に『艇に他人が乗り込んだ』だけで失格となります。当然、遭難者救助はこれに当たりません。

 

修理のためにアンカリングしている時に主人公が漁船に対して『近づくな!』だったかな?と怒っているシーンがありますが、実際のレースで『アンカリングして修理中の艇に興味本位で乗り込んできた漁師によって失格になってしまった艇がある。』ということを頭に入れて是非観てください!これで主人公の気持ちは分かると思いますよ!!艇の建造費から運営まで入れると6~10億円の世界だそうですから、、、気が付かずに帆走りだしてしまったのだからなおさら、、、

 

(訂正!僕も馬鹿でした~!(笑)作品中に興味本位で近づいてきたのはヨットですね。カナリア諸島はリゾートアイランドでもありヨットハーバーもありますからね。で怒っていたというよりは『時間が惜しいのに相手をしていられない!』と苛立っていたのでしょうか?昨晩DVDを観てしまった!(笑))

 

そういえばオーストラリアのジェシカ・ワトソンが単独無寄港世界一周をしたときの航跡図をみて某専門雑誌の編集長が『何故赤道まで北上したか分からないが、、、』という記事を書いていて爆笑したことがあったな。専門誌のくせに『分からない』なんて言葉を使って恥ずかしくないのかね?

 

『世界一周』の定義に『極点を回る』ことと『赤道を通過』の2つが入っているんだから南半球のオーストラリアのフリーマントルから出港したら北上して赤道まで行かないといけないに決まっているじゃん!!

そんな奴に僕も記事書かれたのか~~、、、今の某誌って、、、嘘に無知、、、

 

 

まあ、こんな毒を吐いてメディア嫌いになった僕にはスポンサーなんて付かないだろうけど、誰か応援してくれませんか~!?(笑)

 

IMOCAのホームページの広告欄にエレンマッカーサーの元『キングフィッシャー』が売り?に出されている?みたいなんですよね~、、、

https://www.imoca.org/en/adverts/2084-iimoca-60-kingfisherquoti.htm

 

今は『ワンプラネットワンオーシャン』という環境団体?の後援で活動しているみたいなのですが、、、

https://www.imoca.org/en/boats/28-esp-33-one-planet-one-ocean-.htm

 

憧れのオーシャンレースはやっぱり斎藤さんや多田さんが出ていたBOC(現アラウンドアローン)ですかね~、、、

 

で憧れのオーシャンレース艇は

90-91年のBOCに参加していた『Servand 4』!小さなドッグハウス上に描かれた世界地図が綺麗でしたね~!!キャビンはほぼ監獄みたいでしたが、、、

 

カッコいいな~と思ったのは某ヨットレースで記録を作った波切大王とワイルドシング、ワイルドシングは造船所繋がりで83ft艇でクラブレースに参加させてもらったことがあります。

 

衝撃的だったのがキングフィッシャー、確かイギリス?の雑誌シーホースのノースセールの広告にプレーニングしながら帆走るキングフィッシャーの写真が掲載されていて、ガンネル部分のRがとても大きくハードスポットがないので強い艇なのでは?といまでも思っていてOwen Clarkeのデザインが好きです。カラーリングも綺麗でしたね~!!

 

キングフィッシャーといえばエレン・マッカーサー!当時本国イギリスでは一番有名なのがエリザベス女王、2番目がエレン・マッカーサー、3番目がベッカムという記事をどこかで読んだような、、、

 

今の我が艇より大きな艇を本気で選べとなるとこのキングフィッシャーですね。この艇でうろうろできるようになったら『なんちゃってオーシャンセーラー』ではなくなるんですけどね~、、、(笑)

15~26くらいまでの艇なら欲しい艇種はたくさんあるのですが!(笑)

 

 

そんな憧れがあったものの12年前のレースで結果を出したのにファーストホーム艇と比べられ、名誉を傷つけられ正式な記録はほとんど誰も買わない(存在すら知らない)『公式記録集』だけに載っているだけで、公式ホームページ上にはレース中僕たちが知らないうちにクラスごちゃまぜでの途中経過だけがアップされ、常にひとクラス上の艇を抑えながらスタートから5日後からはクラストップを帆走り続けていたのに、、、本当は我が艇を前オーナーから譲り受けたのは憧れのオーシャンレースに参加するための足掛かりだと思って7年間の貯金、それに匹敵するだけの父からの協力、さらにそれらと匹敵するだけの3年以上に及ぶツケ払いをさせてくれたお世話になっている業者さん、さらに10人前後の人からのカンパや物資提供を受けて参加したんだけど、、、せめて協力してくれた人達には開口一番『おめでとう!』は言ってもらいたかった、、、本当に誰も本当の成績を知らなかったなんて1か月後の某誌でレース公示無視の記事が出るまで知らなかったわ!!(激怒)

 

このブログを始めたきっかけの一つが嘘を書かれるくらいなら自分の言葉で情報を発信しようと思ったこと、、、自分の失敗で負けたとか壊れたとかは面白可笑しく書くけど、自分が勝ったのに負けたと書かれるのは許せないでしょ!?当時、ホームページもブログも持っていなかった僕は広まってしまった”嘘”を訂正するすべがなかったので、、、興味があればあのレース、何故クラス分けが行われたのか、それなのに何故あのような成績が発表されたのかご自身で確認してくださいね~!証拠にレース公示も持っているしクラス分けの理由が記載されているものも持っています!ファーストホーム艇と比べられる根拠は一切ありませんよ~!!