MFDを修理”してもらう”! | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

2017年9月5日、火曜日

 

タモリカップ横浜へ行くためにシングルハンドでプラッと17:30に西宮を出港、、、前線を伴う低気圧に追いついてしまったので串本に入港、4時間ほど寝て前線を追いかけるように出港、、、そして熊野灘を北上中にキャビンの中のMFDが突然消えた、、、ん?正確にはバックライトが消えた、、、よ〰く見ると辛うじて操作はできるけど、バースに転がりながら見れる状態ではなくなった、、、

 

まあ、コクピットのMFDは生きているのでそれから食事の準備とトイレ以外はずっとコクピットに居る羽目に、、、

 

そんなキャビンのMFD、もう2つも前のモデル、、、

 

修理可能かどうかお世話になっている業者さんに聞いてみるも国内の販売業者は『修理不可』という返事だったらしい、、、

 

実際には『修理は海外に送ってやってもらうので送料がかかり、着手金もかかりそれでも修理不可になって、送料と着手金を取られるから受けれない。』ということらしいけど、、、その説明を聞いて判断するのはオーナーなんじゃない???

 

『修理不可なので新しいの買ってください。』ということなの?

 

で、アメリカに写真を送って実際に自分で聞いてみると、

 

当然送料は自分持ち、でも着手金はかからず、修理費用はミニマムU$600から、、、アッセンブリーの交換になるとUS2000位みたい、、、

US2000ならe-BayでのこのMFDの相場とほぼ同じ、、、同じ中古を持っておくなら、アッセンブリーが交換された一部でも新しい自分のMFDをキープするほうがいい!!

当然、国内で新品なんて買えない、、、そもそも、MFD2台もインスツルメントもすべて同じ年のモデルで揃えている我が艇に新しいのを一つだけ取り付けるなんてしたくない!古くてもすべて揃っているほうが気持ちがいい!!

 

ということで最大U$2000+送料を覚悟して送って修理してもらうことに、、、

 

最悪、修理不可ならe-Bayで中古を探せばいい。。。

 

 

年が明けた、

2018年1月28日、日曜日、

まずはホームセンターでダンボールと20mm厚と10mm厚の発泡スチロールの板を買ってDIYスペースでMFDを梱包しました、、、

送料はヤマト運輸8850円なり、、、

 

2018年2月23日、金曜日

修理が完了したMFDがDHLで送られてきました。

 

修理のために行って帰ってきたのに『輸入内国消費税等』で3000円取られたのってなんだかな〰、、、しかも『立替納税手数料』で1080円も取られるんだ、、、僕も今度から立て替えたらこれくらいの比率で立替手数料もらお!!

 

僕が頑張って梱包したダンボールではなく一回り大きなダンボールに大きなプチプチ2枚&たっぷりの”バラ緩衝材”で梱包されて送られてきました。

 

バッチリです!!

 

メールはすでに削除してしまったけど、アメリカに付いてテストした結果はコンデンサーだったかな?が悪くなっていてそれを交換すれば直ります、直しますか?みたいなメールが来てたはず、、、

 

で、請求額は送る前に確認したミニマムのUS600(当時65806円)で180日の保証付き!VISAでお支払。

あれ?アメリカからの送料ってどうなっていたんだろ???