『2015タモリカップクルージング後編(サブイベント)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12078405471.html からの続き。。。
精神的にとても疲れたサブイベントのパレード、、、もうアクセントイベントを飛ばしてメインイベントに行きたいけど、、、でも、アクセントイベントとは言っても近年では見られないとても綺麗な光景が待っているはず!
ということで振れ回る風とにらめっこしながら本部艇があるであろう艇団のほうへ向かう。。。
スタートラインを取ろうと本部艇とアウターマークのコミッティーボートを見付けるも、まだラインの設置を決めかねている模様。。。
しばらくして北寄りの風が東寄りに振れラインを決定。
設置されたラインをアウターマーク側からプロスタートにセット、本部艇側もセットしてスタートを待つ。。。
エントリーリストを見る限り我が艇の性能を僕自身が鑑みた下馬評では、確実に我が艇より早いのは15艇ほど、絡みそうなのは40艇近く、ヤマハの26Ⅱも侮れないという感じ。。。
まあ、189艇のエントリーということなので狙うは着順でレーティング通り、成績で真ん中くらい、とにかく迷惑をかけずに安全に楽しくセーリングをしよう!!
タモリカップのクラス分けは面白い。
僕はタモリカップの『大会主旨を正しく理解している船』のつもりなんだけど、どうやらスピンやジェネカーを使うと理解しているとは捉えられないようで、『いいともKクラス』には入れてもらえない。。。
それなら福岡のように『一目置かれている船』に入れてもらえると、なんか響きがよくて威張れそうだけど、どうやら横浜で我が艇はその器では無いようで、『イグアナDクラス』にも入れてもらえない。。。
というか、たぶん『イグアナ』とついているクラスは日常的にレース中心で活動している艇とその同型艇みたいな感じです。。。
『大会主旨を正しく理解している船』の仲間入りをさせてもらうにはノンスピンで若者(特に女の子)をたくさん乗せればいいのかな?
発表されたクラス分けではとても面白そうなクラス。
中風から強風ではショートディスタンスではたぶんアクション負けしそうだし、下ヒールをしっかりつけないと帆走らなそうな微風コンディションだとクラス内の一番レーティングが低い艇にも先行されそうという感じ。。。
この中で勝つには下ヒールも上ヒールも不要で適度に帆走できアクション負けしない軽風でのみ勝負できそうだ。
しかし、発表されたレーティングは我が艇にとっておいしそう
こんなことを書いたら来年はレーティングあげられるかもしれないけど、自身の下馬評では16番目にフィニッシュすればいいかと思っていたけど31番目のレーティング
『お前の艇はそんなに早くないよ!』と見られているのか、去年の失態を鑑みて低いレーティングをくれたのか、ダブルハンドでエントリーしたから(E子は追加メンバー)それを鑑みられたのか、タモリカップはリアルレーサーには厳しいレーティングを付けているのか、兎に角、普段関西で付けられているレーティングからしたらおいしい!!
重たいアンカー一つ降ろさずに、ポリタンの燃料も2本積んだまま、合計で80Lの燃料を積んだままレースに参戦です。まあ、いいか~。(笑)
今日はいつもの1.5倍の3人でレース!
E子は『私できることあるかな~?』と謙虚な問いかけをしてきたけど、
僕が『何でもやりたいポジションやらせてあげるよ。』といったら、
『 ・ ・ ・ ヘルムやりたい、、、』と遠慮気味に、、、
当然僕は『いいよ!』と返事。
ということでE子、クルーザーレースのヘルム初体験!!(E子はテーザー乗り。関西の有名なクルーザーなどでレースや回航の経験は豊富。)
が、しかし、流石に189艇のスタートは、、、帆走指示書によればスタートは3回に分けて行われるらしい、、、それでも単純に60艇以上、、、
とりあえずスタート海面の全艇集結&スタートまでは僕がヘルムをすることに。
軽風ならパートナーやE子でも我が艇のジェノアを扱うことができるから任せておこう。
えっ!?我が艇のクラス2は番目のスタート!!?
ん”~、、、確かに去年はヤマハ26Ⅱに先行されたけど、先に16艇!!ものヤマハ26Ⅱがスタートしたらかなり乱れた風の中帆走らないといけないんじゃない!?
『一目置かれている船』のクラスもアクション的&レーティング的に負けたとしても10分も先に出られると3レグ目くらいで絡みそう。。。
この時点でタモリカップは手が届かない存在な気がする~。。。
って、まあ、いいか~。。。
だってタモリカップは
『間違って優勝などしようものなら、みんなから笑われるかも知れません。』
ってタモリさんも言ってるし、笑いものになるのは『大会主旨を確実に理解していないと思われる船』に任せておこう!
風がなく回答旗が上がりスタート延期。。。これは小型軽量ボートが有利だな~。。。
回答旗が降りたらまずは早い人たちのスタート。
無線が面白い。
『エントリーナンバー〇〇出てますよ~、〇〇色の艇出てますよ~、』
スタート前に出ている艇をコールしているのは初めて聞いた。3人で爆笑!流石タモリカップ!!
にも関わらずゼネラルリコール。。。チーン!
やっぱり『大会主旨を確実に理解していないと思われる船』や『大会主旨を理解しているか不明な船』がいるクラス、よかった~2番のスタートで!!
が、ゼネラルリコールをやられると頭が弱い僕は自分のスタート時間が分からなくなる。。。
しかも『10分以上前』にもホーンが鳴る。。。
しかし、無線を聞いていると『5分前まで〇〇秒!』みたいなことが聞こえる。
とりあえずジェノアを揚げパートナーに先にスタートする艇のスタートをプロスタートで5分のカウントダウンを取ってもらう、これでセットをし直せば丁度僕たちのスタート。
先にスタートしたクラスは数艇のリコールがあったもののスタートは成立。
本部艇寄りの上一スタートがいいようだけど、2番目のクラスとは言っても混雑しそう。。。
まあ、一番空いているところからフレッシュウインドを捕まえてスタートしよう。。。
兎に角、下側を開けれるライン中央より本部艇側で下に入ろうとする艇を抑えながらラインまで6mの位置までフルスピードで持って行ったところでスタート。
10分前にスタートした集団は既にタックを返しポートで伸ばしています。
まあ、上一は取らなかったけど、まずまずかな?
落ち着いたところでヘルムをE子にバトンタッチ!
E子のクルーザーレース初ヘルムの始まりです!!
『上れーとか落とせーとか言ってな~!』とE子。。。
とりあえず様子を見てみます。
何でもこの日のためにS/M艇のマストチューニング中にヘルムを持たしてもらって練習したのだとか。
そのおかげかとても安定した舵捌き!
ただし、ずっと軽風に関わらず、ずっとピンチモード(高さを稼ぐモード)なのでスピードに乗らない。。。
2回ほど『上りすぎー』とは言ったもののすぐにピンチモードに戻ってしまう。。。まあ、いいか~。。。
そんな感じで伸ばしていると、何故か10分前にスタートしたドライブモードのミドルボートに追いついてしまった。。。
流石にピンチモードのままで30フィッターのブランケットに入ってしまうと失速。。。
そろそろタックのラインだけど。タック後のラインを見ると10分前にスタートした艇がたっぷり。。。
おまけに本部艇寄りからスタートしてきた艇とも絡みそう。。。
ということで目の前のミドルボートはそろそろタックしそうなので、二人にその艇がタックしたら、オーバーセールでも少し上のラインまで出してドライブモードでマークへアプローチ、マークでの混雑を想定してアップダウンの余裕を持たせておくことを伝えてからタック。。。
タックしてしばらく帆走ると先にスタートしたヤマハ26Ⅱとミートしそう、、、でも前行けるかな~とそのまま行くとちょっとゆとりが、、、通過した瞬間には抗議されるほどではなかったものの1艇身もなかった、、、『ゆとりなかったですね、ゴメンなさーい!!』と謝っておく。。。ほんとゴメンナサイ!m(_ _ )m
そんなこんなもあったけどこの時点で先にスタートした白いセールの艇をだいぶ抜けたぞ!
E子もドライブモードで安定して帆走らせてくれているし、
前のほうは黒ずんだセールばかりになってきた~!(すみません、貧乏人の僻みです。m(_ _ )m)
今日はいつもの1.5倍の乗員!E子は安定してヘルムを持っていてくれるし、パートナーは真ん中で両手使えるし落ち着いてジェネカーのセットができる
我が艇、1,5倍でも手は足りないのでいつもと一緒、ジェネカーのセットは揚げた時の長さのタックラインにジェネカーをひっぱり出して取り付け、バタバタしないように大蛇のようなソックスに入ったジェネカーで押さえこんでおく。。。これでタックシートを引き込むというピットの仕事が一つ減る~。。。
いつもなら僕が作業をしている時にはヘルムをしないといけないパートナー、今日はE子がヘルムなので仕事はなくてのんびり~、、、じゃねーよ!!
仕事忘れてるやろ~!カメラマンという仕事を!!
って怒ったら、忘れてた~とカシャっ
後ろの青白のスピンを揚げようとしているのは元関西のR/T艇ですね!お世話になっている業者さんのお客さん艇です。
その間にE子は変なところに突っ込んでしまって、
『私この場所いやや~』と嘆いている。。。
先行ミドルボートのブランケットになりそうな場所&同じくミドルボートの1艇身上に突っ込んでしまった。。。
こういうポジションって一斉スタートならあまり陥らないんだけどね。。。
僕とパートナーはアクションで遅れることが多いから意外とブランケットからの抜け出し方を知っている。。。
ジェノアをウインチで2回転詰めてピンチモードで先行艇のキツイブランケット寸前まで寄せてからまた少しジェノアを出してドライブモードでブランケットじゃない部分&風下艇に邪魔にならない場所をすり抜ける~。。。それでもスタートが後って嫌だな~。。。
すり抜けるともうそこはマークへのアプローチ。。。
我が艇はポートタック、、、丁度マークにアプローチ中の2艇とミートする。。。その後ろは5艇身ほど空いているけどそのまた後ろは1艇~2艇身程度空いているだけで同じような間隔で後続艇が続いている。。。
やっぱり後のスタート&ポートアプローチは嫌だな~。。。
マークを回るにはタック&即ベアだけど、二人には先にベアダウンがあるかも知れないと言っておく。。。
マークまで高さ半艇身、スタボー先行艇2艇の後ろの艇のスターンを目がけて突っ込みながら回ることを決意!これで5艇身ほど空いている艇の前にゆとりを持って割り込める。
先行艇のスターンから50cmほど間を空けながらゆっくりとタック。流石に先行艇のクルーの方の目は真ん丸。。。迷わず、先行艇とブイとの間にスペースができたところへ艇を滑り込ませてからE子とヘルムをバトンタッチ。
すみませんね驚かせて。。。他に入れるところがなかったもので。。。
m(_ _ )m
しかし、後続艇を意識して滑り込ませたので先行2艇のブランケット~。。。チーン。。。
とりあえずソックスに入ったジェネカーを揚げる。。。
すかさずパートナーが『先にジブ降ろす?』と聞いてくる。。。
風がない時に少人数でははらまないジェネカーを先に展開してからバタバタするよりは、ジェノアを下して落ち着いてジェネカーを展開したほうがロスも少ない。1分もかからず作業は完了するのでミドルボートにアクション負けすることもあまりない。
さっさとジェノアを下してジェネカーのソックスを揚げ、ジェネカーに風を入れる。
3人いるととても楽~
安定させてからさっきの先行艇2艇を振り切ってフレッシュウインドを掴み取る!
フレッシュウインドが入ったところでポールを付けようか悩んだけど、サイドマークまでの残航と艇速を考えると、ポールを付けてスピードに乗せて帆走れたとしても、ポールセットやジャイブ準備にバタバタしている時間を考えると、ポールなしのまま帆走ったほうが早いと判断。この距離でポール付けるには後3人他足りないや~。。。チーン。。。
この2艇プロパーラインからかなり外れているように思うけど、ラフィングマッチでもしていたのかな?
189艇のエントリー数があるタモリカップのアクセントイベントの一番の見どころはここから
とは言ってもそれなりに真剣に帆走らせてみます。。。
今日はE子がヘルム、パートナーは写真、ということで僕はトリムに専念。
とりあえずマークを見付けてプロパーコースで帆走ればいいんだけど、E子に
『その前の2艇の風上に出よう。2艇ともスピンでこっちはジェネカーだから十分に出れる。』と言ったけど何故かそのまままっすぐ帆走って風下へ~。。。
仕方がないので今度は大きく落としてなるべく乱れていない風を掴んで何とか2艇を追い抜いた。。。
流石に40フィートの艇のスピンランの風下突破はキツイ。。。
ほどなくしてサイドマーク。
さっきラフィングマッチをしていたであろうガンポールを付き出していた艇が凄い勢いで迫ってくるもののこっちが先行風下艇なのでマイペースでマークを回る。
E子には、
『メインセールは無視していいからゆっくりと艇を回して。』とだけ言っておく。
我が艇、ジャイブプリペンダーを付けているのでメインシートの操作なしでゆっくりとメインセールはかえってくれる、、、というかプリペンダーをコントロールしないと遅れたりかえらない時もあるけど。。。
今日は微軽風なのにシートをアウトサイドシーティングにしてしまった。。。飛ぶかな~?と思いながら飛ばしてみると意外と飛んだ!ラッキー!飛び切ってからレイジーシートを引き込むと綺麗に風も入った~!完璧~
が、メインセールがかえらない。。。プリペンダーのシートを緩めようとしたらパートナーが、
『これ緩めていい?』と既にプリペンダーを緩めようとしている!!日々成長しているパートナー!!
プリペンダーはパートナーに任せ僕はトリムに専念。
プリペンダーを緩め雑用がなくなったパートナーは、
カシャっ
マーク回航でまだスピードビルドができていない我が艇の風上を先ほどのガンポールを付き出した艇が追い抜いて行く。。。
カシャっ
カシャっ
これだけフレーム幅いっぱいにスピンの花が咲くのはここ横浜のタモリカップくらいかな~?
パートナーお気に入りの、白・赤・オレンジ・青のスピンラン、綺麗!!
って、その白スピンはサングラスをかけたJ24ではないですか!流石に食らいついてくるな~。。。
この3レグ目が一番見ていて楽しかったけど、目の前には先行する艇が多数、オマケにマークも近い。。。
下マーク流し込みのフィニッシュならもう終わりなのにな~。。。
とりあえずジェネカーを降ろす段取りを。。。
先行していた艇はほとんど早めにスピンダウン。
その間を縫うようにジェネカーを揚げたまま何艇か追い抜いてからジェノアアップ。
ジェノアがアップ出来たらパートナーにジェネカーシートを飛ばしてもらってソックスを下します。。。
ソックスを下せたら上降し。。。
あ”っ!ジェノアのハンクスにジェネカーが引っかかってビリって音した
凹んでいる暇はなく、バウハッチからジェネカーを放り込んで、コクピットへ駆け戻る。。。
パートナーは既に頑張ってジェノアをプライマリーウインチで引きこんでくれている。
僕はメインシートを引きこむ。
せめてあと二人いれば下マークの回航もっと攻めながらも楽になるんだけどな~。。。メインセールトリマーとヘッドセールトリマーが欲しい。。。
ほぼ理想のマーク回航
が、ここまで来ると先行艇は簡単には抜かせてくれない。。。
ピンチモードで騙し騙し上って行くには先行艇との距離が足りないし、先行艇は数艇、その前方にも何艇もいるので下突破したら福岡の二の舞になっていまう。。。
もうズルズルと高さを失いながらブランケットの中を帆走るのは嫌だ。。。
後ろとは5艇身ほどあったので迷わずタック!
が、タックが完了してスピードを付ける途中でE子が後続艇が怖くて勝手に上らす。。。
既に相手艇のヘルムスマンの顔もコクピットから見えているのに。。。
『ダメだよ上らしたら!失速するし、スターン振って相手に更に近くなるよ!!』とコースをすぐに元に戻させる。。。
で、何故かまたピンチモードで帆走らせるE子。。。
初心者用のハウツー本にはテルテールを平行に流すように書いている本(ドライブモード)と風上のテルテールを若干跳ね上がるように書いている本があるけど、その教科書通りに帆走らせているみたい。。。
その若干の表現が難しいよね。
我が艇でヘルムを取ってアップウインドが上手かったのはお世話になっている業者さんと、A艇のYオーナーくらい。
まあ、ピンチモードで帆走させていても危なくなければ、まあ、いいか~。。。
そろそろラインだからタックしようか、とタック。。。
フィニッシュラインに近づいて艇が多いな~と思っていたら、どうやら10分後にスタートした艇団が第一マークを回るところに出くわしたみたい。。。
ん”?第一マーク???
あれ?第一マークって1レグ目のマークだよね?
どっち通ってもいいのかな???
でも先行艇はみんな右を通っているよな~。。。
帆走指示書をチェック。。。
『添付図2の見取り図は通過するマークの順序及びそれぞれのマークをどちら側に見て通過するかを含むコースを示す。』
とあるのでやっぱり右を通らないといけないんだろうな~、、、と右を通過。。。
第一マークの右を通過すると今度はクルーズホールドいっぱい。
フィニッシュラインは明らかに左のマークが近いけど、かなり風が弱くなったからそのままタックせずにドライブモードでポートタックで通過するほうがよさそうだ。幸いに絡みそうなスタボー艇もいないし!
が、E子は早くフィニッシュしたい一心かドンドン左のマークへピンチモードも通りこして裏風が入っているのも気付かずに寄せていく。。。パートナーと一緒!(笑)
コラコラ、風を入れないと失速して止まるよ!
風を入れなおし、スピードを付け、最後半艇身はバウアップしてフィニッシュ
なんていう、まあ、のんきで楽なレースでした。
フィニッシュラインを切ってタックしてしまう前にコースを戻しそのまままっすぐに進んでからレース中の艇の邪魔にならないように設置されたマークの外側を通れるところでタック。
おにぎりを食べながら旗艦へ向かいます。。。
のんきにセーリングだけで向かっていると途中で風がなくなりエンジン始動。。。
そのまま旗艦『みらいへ』の前を通過してタモリさんに手を振ってハーバーバック。
ジェノアを下し終わった頃にあることに気付く、、、
『あぁ”””””〰〰〰、、、、250L近く水が入っているの抜き忘れてた〰〰〰。。。』
なんとなくアクション後の立ち上がりが遅いな~とは思っていたけど、燃料と水の合計だけで300L以上も積んだまま、、、アンカーも重たいほう下さなかったし、そういえばいつもより予備パーツたっぷり積んできたのも下さなかったな~。。。⤵
E子がしきりに『どうやったかな?』と聞いてくるのでとりあえず『真ん中より上ならいいんじゃない?』と答えておく。。。
本当はフィニッシュした時に周りは先にスタートした艇ばかりで少なくても2番目にスタートした中ではファーストホーム、クラス上位で総合でもそこそこだったと思っていたけど、風が止まったタイミングでJ24と高井のミニトンが気になるけど艇が多過ぎてどこを帆走っているか分からなくなったし、ハンディキャップレースなので分かるはずがない。。。風がそのまま止まっていれば逃げ切りということもあるとは思うけど、、、普段フィニッシュ後にそんなことを考える余裕もないし気にしたこともなかったし。。。
それよりも水を250Lも積んだままレースをしていたショックのほうが大きい。。。そんなにインサイドバラスト要らないよ~。。。