ブォナ セーラー!!
干場です!
ってことで、ワタクシの白パン・ワードローブをご紹介します!
まずは、リーバイスのホワイトデニム。
ごくごく、普通の白いデニムであります。
「517」。あれ!?確か、517っていう品番は、ブーツカットじゃなかったっけ?
って言う人がいると思いますが……
正解です。
本当は、ブーツカットです。
でもね、僕はブーツカットであろうがなかろうが、結局、自分を一番美しく見せてくれるバランスを日々研究しているので、シルエットをすべてお直し(浅野洋服店)しちゃうんです。
ちなみに、この白いデニムは、裾幅18.5㎝と、かなり細めにしてまして、少しだけテーパードさせています。(細かいな~おい)
次も、リーバイスのホワイトデニムです。
え!?さっきのデニムと何が違うの?っていう方も多いはず。
え~、ほぼ一緒です。
ほぼほぼ一緒です(なんで、2回言うねん)
でもね、こちらはリーバイスの「502」であります。
これは、もともとストレートなのですが、実は、これもシルエットをいじっています。
ちなみに裾幅は18㎝。(細か)
っていうか、さっきの裾幅は18.5で、今回は18って、その差はわずか0.5センチじゃん!
本当に、どんだけ細かいんだよ、ホッシー。
すいません。
この0.5センチの差でも、似合う靴が変わるんです。
しかも、実は、さっきの517のデ二ムは、ブーツカットがもともとのシルエットであったため、ワタリの幅も細いんです。
で、この502は、もともとストレートなため、わたりが太いので、よりテーパードのラインを出しているのであります。
テーパードシルエットになればなるほど、丸みのあるボリュームのある靴が似合うようになってきます。
しかも、ロールアップや丈を短くして、いろいろ楽しめるので、白いデニムを購入したら、テーパードシルエットにすると良いでしょう。
特に、大人はね。
ブーツカットデニムとか、シューカットデニムとかっていう、裾広がりのデニムをはいている人は今どきいないと思いますが……。
念のため。
ちょっと古い気がします(笑)。
脚を長くみせようとする心意気は、もはや潔く大人は捨て去ったほうがいいかもしれませんね。
え~、次も、リーバイスのホワイトデニムです。
っていうかアンタ何本持ってるねん。
すいません。全部で3本です。
ちなみに、この1本は、リーバイスの「505」のストレート。
ということで、後ろはこんな感じ。
いままで、紹介してきたリーバイスのホワイトデニム、517、502よりも細身で、ストレートのラインに近いものであります。
ちなみに、リーバイスしかご紹介していませんが、大人ならば、ヤコブ・コーエンあたりのホワイトデニムをサラッとはいているのも格好いいですね。
後の他のブランドのホワイトデニムは、ほとんど穿きませんのでコメントしないでおこうっと~(笑)。
あ、でも、そんなことないや。
そうそう!今年の1月にイタリアのセレクトショップ「エラル55」で購入した、「Avio」(アビオ)のものは、意外と良かったな。
ちょっとアイボリーの色合いなので、純粋な白いデニムというわけではないのですが、シルエットが格好いいのと、ちょっとダック地(よくワークパンツにある素材)になっているのが、ワークテイストが感じられていいと思います。
とはいえ、こちらも、僕は裾幅18.5㎝に直しております。
この秋冬から、ビームスでも展開するみたいですね。
展示会で、コレと同じパンツを見かけたので。
このデニムは、逆に白すぎないアイボリーのような色なので、夏が過ぎて、秋冬シーズンまではけそうです。
僕は、ナチュラルショルダーのネイビーのジャケットや、グレーのジャケットに合わせて、きれいめのリラックスした雰囲気で、このパンツをはくのが好きです。
ブルネロ クチネリ的な色合わせと言えば、ご想像がつく方もいらっしゃるのでは?
では、白いパンツの次のタイプをご紹介したいと思います。
次は、夏が近いので、短パンを!
ではまた次回!
チャオ!!