ブォン ジョルノー!!


干場です。


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ガーン・・・。

通れぬ・・・。



と、言うことで間抜けなエピソードで新しい伝説を作りつつ、ミラノの日々は過ぎてゆきます。



で、気を取り直して次に!


地下鉄を無事に降りて、注目ブランド


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レ・コパンのお店の前を通り過ぎて・・・。


最終日に、ボローニャに取材に行ったので、今度きちんとご紹介しますね。



では、次に。

トラサルディ の展示会へ行ってきました。


トラサルディは、1910年に、高級革手袋メーカーとして、イタリアのベルガモで創業したんです。


丁寧な「なめし」で作られた柔らかくてクオリティの高い手袋は、社交界で評判となり、王室御用達として受け入れられていったのです。

ご存知のマーク、グレイハウンド(犬種)の頭部と盾を組み合わせたシンボルマークが発表され、トータルブランドして人気が高くなっていきました。

で、2008年から、デザイナーにミラン・ヴィクミロビッチさんが就任。

いちやく時のブランドとして再注目を浴びるようになったのです。


今回も、とっても時代感のあるすばらしいアイテムを出していました。

ので、ご紹介しますね。


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まず格好よかったのが、このスーツ。


見たことのないようなデザインでした。エポーレット(肩章)、ショルダー部分のガンパッチ(肩の部分のパッチ)など、ミリタリーやアウトドアのテイストを取り入れた、とっても珍しいスーツでした。

しかも、グレンチェックの生地感が素敵。


オンタイムに着るスーツが良いものというのは当たり前のアプローチですが、オフタイムに着るスーツにこだわるというのは、良い生活をしている人じゃないと着ないから、ラグジュアリーなんですよね。


余暇のスタイルこそ、お洒落に!

これぞ、ヨーロッパ的な考え方なのであります。


スキー場でも、ヨットでも、テニスでも、山登りでも、彼らは本当に素敵ですもんね。



ということで、次のスタイルに!


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こんなカーディガンも出てきました。


チロルっぽい柄域が面白いですね。

ストールの巻き方も、アフガン風に巻いていて新鮮。


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こんなストールも出ていました。


右にちらっと映っているウエスタンヨークが施されたダウンベストも良かった。

非常に、東京を意識したコレクションになっていました。


東京の男の子たちは、もう、この手のウエスタンヨークのダウンベスト着ていましたもんね。

早いな~、東京の若い男のたちは。



そうそう、東京といえば、 こんなTシャツも出ていました。


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入れ墨柄というか、タトゥ柄というか。

ちょっと不良っぽくて、格好いいな~。


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と、展示会を見ていたら、デザイナーのミラン・ヴィクミロビッチさんを発見。


と、言うところで次回に続きます!!


チャオ!