ブォナ セーラー!!
干場です!
いやー、冬らしい夜ですねー。
外は雪景色で寒そうな中、部屋にいてモノを書いてるととってもいい気持ちです・・・。
なんか、寒いロシアなんかに文豪が多かったのうなずけますねー。
と、何を偉そうなことを評論しとるんじゃ!と言われそうなので・・・。
早速レポートの続きを書いていきますね!
まずはチェックイン初日、ホテルの部屋よりお届けします。
しかし、クマだらけやのう、顔が・・・。
クマクマッスィモじゃん、これじゃ~(笑)。
ミラノに到着した夜は、19時~21時まで、ミッソーニのプレゼンテーションがありました。
展示会の様子は、前回の回でお話したとおり。
ヨーロッパらしい風情。
で、その後は、 なんとブリオーニ ジャパンの遠藤美紀子さんにお招き頂き、ミラノの高級地区のど真ん中にあるフォーシーズンホテルで食事をしておりました。
左が遠藤さん。
いつも、素敵です。
そしてゴージャスでしょ!
遠藤さんは、現在はイタリアを代表する最高峰のスーツスタイルを作り出すブリオーニにいらっしゃいます。
が、今までにも、ジャンフランコ・フェレ、トッズ、ミッソーニ・・・など、数々のイタリアンブランドに携わってきた方です。
2年前ぐらいの話になりますが、ローマにあるブリオーニの工場に遠藤さんと取材に行ったこともあります。
それはそれは素晴らしい工場でした。
さらに4年前には、クロアチア(アドリア海を挟んで、イタリアの隣にある国)のブリオーニ島にも遠藤さんと、とっても優雅なポロ競技を観に行ったことがありました。
そのときの模様を、前にオーシャンズで取材して記事になりましたのでチラッとお見せしますね。
ね、なんか優雅でしょ~。
ポロ競技って、日本ではあまり馴染みないと思うのですが、欧州ではキング・オブ・スポーツと称されるほど伝統のあるスポーツなんです。
1チーム4人構成で馬に乗り、2つのチームが、ひとつの球をめぐってゴールを競い合うゲーム。
ポロの試合では、1人につき4頭の馬を用意しているといえば、そのスケール感がわかりますよね!
ポロのグラウンドも半端じゃなく大きいのです。
長さ274m(300ヤード)、幅183m(200ヤード)。
サッカーコートの4つ分ぐらいかな(笑)。
メチャクチャ広いッ!!(笑)
メチャクチャ狭いッ!!(笑えねー)
で、その競技もさることながら、 その場が社交場というのもポロの醍醐味なのであります。
紳士淑女たちは、その場にふさわしいドレスアップをし、人馬一体となってフィールドを駆け巡る様子を、シャンパンやワインを飲みながら、ゆったりと観戦するのが習わしなのです。
ちなみに、招待状には「観戦時は、ポロシャツにブレザーで」 という、ドレスコードが書かれていました!!
おそらく・・・、競技者、招待者含め、競技場にいるすべての人たちで、ラグジュアリーな空気や時間を作り上げていきましょうね、ということなんですね。
実に、優雅でしょ。
って、かなり話が脱線しましたので元に戻します。
という感じで、遠藤さんには、それはそれは今までにも大変おせわになっておりまして・・・。
着いた初日の夜から、昔の話にも花が咲き、とっても優雅なディナーとなりました。
ではまた次回に続きます。
チャオ!!