ブォン ジョルノー!


干場です。


干場義雅オフィシャルブログ「オーシャンズ干場義雅のベリッスィモな毎日」Powered by Ameba

前回はちょっと気持ちが入ってかたーい感じのブログになってしまいました・・・。

でも、僕の本質なのでしかたないですね・・・。


せっかくなんで、今回もスタイルについてのお話、しばしまじめにやってみたいと思います。




時代を超えて残ってきた美しいモノは、永遠に残ります。

で、そういう時代を超えて美しいモノは、クラシックなアイテムのなかに存在します。

今あるものが悪いというわけではありません。

今あるもののなかでも、時が過ぎゆきても残るものはあるでしょう。

それは、次代に「クラッシック」と言われることになります。



男性も、そして女性も、素敵になりたいのであれば、ぜひともクラシックな装いを勉強することが大切だと思うのです。


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クラシックな装いには、長年の歴史の中で、形成されてきたルールが必ず存在します。

そのルールを、ひとつづつ知っていくことが、素敵になるための近道なのです。


ローマは、一日にして成らず。

スタイルも、一日にして成らず。

クラシックも、一日にして成らず。


「食育」という言葉があります。

「服育」という言葉もあっていいはずです。


僕もまだ、修行の身ですが、僕と一緒に、少しづつでもクラシックを勉強していただいて、一緒に素敵な大人になりませんか? 


そして、僕らより後に育ってくる人たちのために、少しでも、「本物」を伝えていけることが出来たら幸いです。


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最後に、もうひとつ、とてもいい言葉をご紹介します。



「ほとんどの人がうまく装うことを、ファッショナブルに装う事と取り違えています。」

「上手な装いとは、まず第一に自分に合った服を選ぶこと。

次に、その服をちゃんと体に合わせ、正しく身につけること。」

「そして最後に、自分らしさを加えることです」      


~アラン・フラッサー



1. 自分に合った服を選び

2. 自分の体型に合わせ正しく着て

3. 自分らしさを加える


簡潔に書くと、こういうことです。


今回は、少し難しいお話を書いてしまいましたが、おわかりいただけたら光栄です。



そんな、僕のクラッシックスタイルをご紹介します!!


僕には、長年着ているキャメルのコートがあります。


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もう8年ぐらい着ているんですが、そのコートを着ていると、暖かくて、自分らしくいられます。


暖かいコートを着ていると、身のこなしまでもがゆったりとしてきて、優雅な気持ちになります。


優雅な気持ちになると、人に優しくなれるんですね。



例えば、ベビーカーを持ち上げて乗車しようとするママを見ても、自分の気持ちがゆったりと余裕があれば、自然に、そっとベビーカーの脇を持ってあげて、手伝ってあげることができます。

自然に、という心持になることが大切なんですよね。


大げさかも知れませんが、着る洋服によっても心の持ち方が変わるのです。



今回は、少し真面目な文章になってしまいましたが、わかりやすくいえば、装うことや着ることの悦びを通して、

素敵に輝いていていただけたらと思っております。



干場義雅でした。

それではみなさんまた。


チャオチャオ!!