ブォン ジョルっとるノぉ~!ばあさんや。
どうですか!
ジジクラ(爺のクラシック)ということで、爺言葉風にアレンジしてみました!
どうですかって・・・・。
どうもないわ!!
早朝から余計なことすんな!
ホッシーでぇ~っす!!(マッチ風に)
どっちかってえと、石原軍団風味・・・。
ではでは、ここから僕が格好良いと思う「ジジクラ」な人をご紹介していきます。
まずは、「ジジクラ」のトップバッター。
ご存知、前フィアットグループの会長、故ジャンニ・アニエッリさん。
こりゃあああああ!
なめとんか!
これはアザラシくんじゃないか!
どこがジジクラやねん!
胸がキュンキュンとするほど可愛いけど・・・。
関係ないよね・・・・。
イタリアを代表する「キング・オブ・エレガント」です。
この銀髪、そしてこの甘いマスク。
しびれますね~。
格子柄のスーツに、ピンチェックの光沢のあるネクタイの選択も完璧。
彼は、スーツに、靴下をはいてドライビングシューズを合わせたり、ブルックス・ブラザーズのボタンダウンシャツの襟のボタンをわざと外してネクタイをしたりと、さまざまなオリジナルな着こなしをしていました。
イタリアでも、カリスマ的人気がある男性です。
ケーリー・グラントも「ジジクラ」の代表ですね。
グレンチェックのダブルのスーツ。
ピンホールカラ―のシャツに黒のニットタイ。
そしてフラワーラペルに付けた本物のお花・・・。
すべての調和(ハーモニー)がとれています。
格好良いッスィモ~!
彼の顔は、俳優にしては大きかったため、自分の肩幅よりやや大きめの肩幅にして、ジャケットを着ていた話があまりにも有名ですね。
も、フランスの「ジジクラ」の代表です。
彼もグレンチッェのスーツを着こなしていますね。
フランス的なエレガンスを感じさせてくれます。
ネクタイの選び方から、チーフの入れ方、ジャケットの袖口のボタンのはずし方まで、本当に着こなしの参考になります。
端正なマスクも素敵です。
彼もグレンチェックですね。
しかもダブル。
ボタンダウンシャツのボタンをはずし、胸元には、カシミアのグレーのタイ。
とっても、ハーモニーがとれてていて、美しいですね。
イタリアを代表する生地メーカーの、ルチアーノ・バルべラさんです。
僕のブログに以前、一緒に撮影した写真を掲載したのを覚えています?
このグレンチェックスーツの着こなしも見事です。
この人も僕のなかでは「ジジクラ」です。
そうミスターこと、ラルフ・ローレンさんです。
彼のこの写真もあまりにも有名ですよね。
グレンチェックのスーツに、黒のハイゲージのタートルネックニット。
健康的に日焼けした肌に、ブロンドヘア。
上品であり、本当に美しい着こなしです。
という感じで、「ジジクラな人たち」には、共通点があったんです。
皆さんもうわかりましたよね?
そうです!
写真が白黒なんです!!
じゃないよ!!
それは関係ない!!
たまたまだろ!!
ちゃんと書きなさい!!
・・・・・・。
はい。
そうです、グレンチェックのスーツなんです!
「ジジクラ」のバイブルも、グレンチェックです。
グレンチェックのスーツは、「ジジクラ」のマストアイテムなのであります。
次回は、さらにグレンチェックのスーツの奥の奥まで突っ込んでいきます!
お楽しみに!
チャオ!!