ブォン ジョルノー!!
干場です。
最近、質問にご回答しまくりです。
しかし、質問にご回答してますと、自分の知識も整理されてとても楽しいです!
これからもドンドンご質問ください!!
では。
Q14
「抜けを作る」とか「抜け感」とか言いますが、ニュアンスはわかるんですが、具体的にはどんなテクでしょうか?
オヤジッスィモさん
A14
またオヤジッスィモさん!
これもよい質問ですね。
名前は微妙ですが・・・。
「抜けを作る」とか「抜け感」というのは、まずは完璧な着こなしになってしまったときに、僕は使います。
完璧すぎると隙が無さ過ぎて、近寄りがたい雰囲気にもなってしまうので。
例えばスペインのバルセロナにあるアントニオ・ガウディのサグラダファミリアの建築も、いまだに完成していませんが、未完成だからこそ美しいという意見もあります。
「抜け」を作るためには、まずは調和のとれた完成されたクラッシックスタイルにすることが必要です。
例えば、ネイビースーツ、白いシャツ、ネイビータイ、そして白い麻のポケットチーフ。
靴に至るまで、すべて完璧に着こなすことができてこそ「抜け」が生きてくると思います。
完璧な着こなしが、できたら・・・。
あえてポケットチーフの入れ方を崩してみたり。
あえて、ネクタイをはずしてみたり。
あえてシャツの袖口のボタンをはずしたり。
「ちょっとしたズレ」を出すことで「抜け感」が出るのではないかと思います。
では、ここでテストです!
この日のスーツの場合は、さて、どこが抜けているでしょう?
そうです、足元です。
わかりにくいな~(笑)
全身、ほぼ完璧に着こなしておいて、じつは足元は、スエードのラバーソールの靴なんです。
しかもトッズ 。
普通、合わせないようなコーディネートで、ちょっとしたズレ感を楽しんでいます。
他の「抜けとしては、例えば女性の場合。
黒のタートルネックのニットに、黒いパンツでは、全体的に黒くて重く見えるときがあります。
こういう場合は、僕なら黒のタートルネックに黒いスリット入りのスカートをはいて、脚を出すことで「抜け」を作ります。
いずれにしても、まずは、基本を知ること。
そして、自分のやり方で「ちょっとしたズレ=個性」を出す。
これが、「抜け」だと思うんですが、いかがでしょうか?
では、次の質問に!
Q15
seannzjp さんって、お知り合いなんですか?
YouTubeで偶然、干場さんの動画を見つけたんですが・・・・。
A15
はい。
彼はションさんと言いまして、うちの会社の映像プロデュ―サ―です。
いま、新しいホッシー動画企画を立ち上げようとしていますので、今後、ご期待下さいね。
では、次の質問に!
Q16
ホッシ―さんは緊張したときにどのようにされていますか?
ぜひ、教えてください!
まーちゃんさん
A16
ズバリ!僕はあまり緊張しないんです。
なぜならば・・・。
お気楽だから~!
お気楽ちゃうわ!
それなりに頑張っとるわ!
まあ、性分なんでしょう。
というか、緊張しても単に普段の力が発揮できずにいいことがないだけだと思うので・・。
いっそのこと、緊張しないように自己暗示をかけてしまいましょう!
人生、そんなに緊張するほどのことはありませんよ。
所詮、人間は失敗したり恥かいたりしながらやってるんです、だれしも。
ビルゲイツだって松下幸之助さんだってたぶん失敗しまくりですよ、人生長いから。
仏陀もキリスト様も若い頃は色々失敗したって書いとるでしょ、ものの本に。
と、思えば殆どのことなんか、なんちゃない!と思えるでしょ!
いかがでしょうか?
では次の質問に
Q17
サンタ・マリア・ノヴェッラのお水は普通に売っているんですか?
A17
もちろん、売ってますよ。
こちら で、ぜひお買い求めくださいませ。
では次の質問に!
Q18
サンタ・マリア・ノヴェッラの香水って、どんな香りなんでしょう?
干場さんってカレーとか食べなさそうです(笑)
Yuriaさん
A18
サンタ・マリア・ノヴェッラの香水は色々ありますので、ぜひともお店で香りをかいで頂きたいです。
おすすめはユリの香りでしょうか。
僕自身もクローゼットのなかに、必ずこのユリの石鹸を入れていますし、もちろん香水も使います。
クラッシックで、繊細で、清潔感がある香りです。
僕はフィレンツェの本店で購入しましたが、日本でもさまざまなところで取り扱っていますのでぜひとも店頭で試してくださいね。
それから、僕、カレー大好きですよ。
食べもので嫌いなものは、羊の肉だけです。
あと、タガメみたいな、ゲテモノは食べられません。
お腹というか、腸が弱いので(笑)。
つーか、ほとんどの人は食べられないだろ!
腸が強くても食べないし!
さて、皆様、いかがでしたでしょうか?
ご回答コーナーはまだ続きます!
では、この辺で。
チャーオ!