ブォン ジョルノ~!
ミラノの愛の戦士 改め カプリの愛の狩人(ますます意味不明)
干場です。
ところで、最近、編集長の太田
が、人に合うたびに、
「本当に額が狭い!ですねえー・・・。」
「いつもあのマハラージャンな帽子かぶって銀座で豪遊ですか・・・。あやかりたいですねえ・・・。」
と、感心されると言ってました。
このBLOGの影響力を真摯に感じ、メディアの末席に座るものとして気を引き締め、
ますます晒しまくり~真実をお伝えしていかねば、と意を新たにしております。
最近、カジュアルなコーディネートのお話が多かったので・・・。
今回、たまには、スーツのお話でもしようかな、と。
先日、トッズ のディエゴ・デッラ・ヴァッレ会長のディナーにご招待されまして・・・。
そのときのディエゴさんの着こなしが、とても素敵ッスィモ~!
でしたのでご紹介します。
右は僕~(伸ばすなー!もいらん!)
左はハーパース・バザー日本版 の編集長、秋山 都さん。
通称、ミヤコちゃん、です。
皆さんも、ミヤコちゃんって呼んであげてください。
我がオーシャンズ 日本版(日本版しかないだろ!)と同じ、我がILM 社で出版しています。
アメリカ生まれの、僕も大好きな格好良い女性誌です。
毎月、とてもファッショナブルな内容なので、ご興味がある方は、ぜひ読んでみて下さい!
そして、真ん中に写っているのが・・・。
トッズの会長のディエゴ・デッラ・ヴァッレさんです。
ね~素敵ッスィモでしょ!
ピークドラペルのストライプのスーツに白いシャツ、そしてグレーのタイ。
胸元には白い麻のチーフ。
とってもエレガントなのです。
そう、エレガンテ!
モルトォ・エレガンテエエエエエエ!!!
格好良すぎてつい興奮して叫んでしまいました。
ということで、早速、次の日、同じような着こなしをしてみました~!
というのが、コチラ。
以前、このスーツの上着は、ジャケットだけで、着ていたこともあります。
白いデニムとの着こなしでした。
覚えていらっしゃいますか~?
ビームス のオリジナルレーベル「ブリッラ ペル イル グースト 」の、カシミア素材のストライプスーツです。
一見なんてことないストライプのスーツに見えて、触れると驚くほど柔らかなカシミア。
だから、本物を知っている女性なんかが触れたりすると、「まあ」と驚きます。
ちょっとエロい大人のスーツです。(笑)
そして本物を知っている男性が僕に触れたりしても、
「ま~あ」「まああああん」「まあまあまあまあ」と驚い・・・。
やめい!
悪乗りすんな!!
なんで、スーツの話ししてんのに急に僕に触れたらとかに変わってんだよ!
話が見えないんだよ!
・・・・・・・・・・。
ところで、眼鏡はたまにかけるんですが・・・。
これはスイスフレックス というブランドのもので、自分で色やカタチ、カラ―など、すべてのオーダーで作れるもの。
以前、取材したときに、ロロ・ピアーナ の当主、セルジオ・ロロ・ピアーナさんに教えてもらいました。
シャツは、以前、イタリアでオーダーしたフィナモレ のサックスブルーのシャツ。
この襟型が気に入っています。
ネクタイはボレッリ 。
スーツ同様、カシミア素材で、この素材感が特徴です。
光沢のあるシルクのタイでもいいんですが、カシミアなんかのマットな素材感の方が、着こなしが沈静化して(落ち着いて)エレガントに見えます。
ときに、光沢があり過ぎるものは、下品に見えるんです。
装いの上品、下品の判断は、本当に難しいんですね。
日々勉強です!
タイの裏をめくると・・・・。
ピンク色のステッチが!
こういうかわいいッスィモ~!な遊び心があるのが、イタリア製品の特徴なんです。
タイのグレーの色調も、一色のベターッとしたものではなくて、よく見るとグレーと白が混ざっているから立体的に見えるんですね。
そういえば、今月号のオーシャンズ
のファミリーデ―のページ
で、ボレッリに洋服を借りに行きました~。
このパパのシャツがボレッリです!
上品ッスィモー!!
隣の美女は、ボレッリの広報の井田さんです。
どうですか、本当にお世辞ヌキで美人ッスィモでしょー!
以前、ボレッリでトークショーをやったときに、大変お世話になりました。
その節は、ありがとうございました。
長くなりましたので、今回は美女でキレイにしめるってことでここまで。
まだ続きます、真面目なスーツのお話!
チャーオ!!