ヴォンジョルノー!


長々と続きました僕の私服シリーズ「ジャケット+デニム」編、今回がラストです・・・。

少し寂しいですが・・・。(自分が出まくりの企画が終わるのが


でも、またやればいいんだ!

企画!


出たがりですからー星


で・た・が・り
オーシャンズ干場義雅のベリッスィモな毎日-hoshi

お約束ー!!


・・・・・・・・。

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と、言うことで、続きます!



リラックススポーティなジャケットのときには、こんな靴をはいてます。


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ジャケットのボタンの色、以前説明したエルボーパッチや襟裏のスエードの色に合わせています!

この靴は、「ディエンメ」というイタリアの老舗アウトドアブランドが作るマウンテンブーツです。


スエードの明るいアッパー素材より、明るい靴ひもがつくことで、上品に見えるのが最大のキモ。

全身で引いてみたときに、靴がなじむようにコーディネートしているんです。


ということで、全身の写真をもう一度!



オーシャンズ干場義雅のベリッスィモな毎日-epj1

でたがりー!


・・・じゃないって。

全身の色のコーディネートを説明したいんです(怒!)

ということで、こんな感じ。


エルボーパッチ、ベルト、ボタンの色、靴の色、すべての色のハーモニーが揃ってこそ、統一感が生まれ、全体のスタイルが沈着化します。


ベーシックな色使いは、メンズファッションにおいて、とても大事ッスィモ~!

派手な色を着てお洒落にみせるのもいいですが、自然の中にあるナチュラルな優しい色使いは、とってもエレガントに見えるのです。


イタリア語では「ナトゥラーレ!」といい、エレガントな男の人への形容詞でもあるのです。

以前、お話した「ブルネロ・クチネリ 」は、こんな自然な色使いがとっても上手なブランドです。

お店に行って、ぜひとも色使いを学んでみては?


<Let’s GO ブルネロ・クチネリ情報>

青山店が日本初のフラッグシップショップとして今年の8月にオープンしてます!

東京都港区南青山 6-4-14

03-5467-5155

11時から20時までで水曜日が定休日です!




さて、リラックススポーティな「ジャケット・デニムスタイルの今」のお話をしてきましたが、靴下のお話を。


靴下は、こんなソックスをはいています。(笑)


じゃーん!
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かわいいッスィモでしょ!


まさか、こんな靴下をはいていると思わないでしょ!?

そう、靴下も男のお洒落の重要なポイントなのです。


ほら、日本では、お座敷に上がる瞬間とかあるじゃないですか?

あの瞬間に、靴下が格好悪かったら幻滅するでしょ。

電車の中で、脚を組んだときに、靴下のゴムが伸びきっていて、スネ毛が見えているなんて言語道断!

春夏の時季に素足でスリップオンの靴をはくのは別として、基本、男の靴下は、長いロングホーズがお約束。

スーツにはく靴下も、紳士を目指すアナタなら、ロングホーズにしてください!


ちなみに、これもミラノにある靴下屋さんでまとめ買いしてきてもらったものです。

デニムの色、ジャケットのグレーなんかに会う、細身のボーダーの色合いが、なんともいいのです。

香り、靴下、下着など・・・・・・普段見えない部分のお洒落って、実は、本当のお洒落なんですよね。



さて、リラックススポーティな「ジャケット・デニムスタイルの今」のお話をしてきましたが、今回がいよいよ最終回。


最後は、ジャケットの袖口から見える手のお話であります。

「どんな部分に、男性の色気を感じますか?」という質問に対して、よく女性たちは「顔」と同じくらいに「」と答えます。

聞くと「女性は、触れられる側だからこそ、清潔にしていて欲しい!」というんです。

当たり前ですよね。


僕の手はこんな感じ・・・
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で、さらに聞いてみると「いかにも手入れしてます的な、マニュキュアした男の爪は嫌い。

自然でいいから、甘皮をとって、きちんと切り揃えられているぐらいでいい!」というのです。

何事も、やり過ぎはダメなんですね。


ちなみに、以前も書きましたが、僕の妹はネイルサロンをやっています。

僕に似て、お洒落の細部にこだわるようになったのかなあ??


ということで、今回はこの辺で。


チャーオ!!