ヴォンジョルノー!
引き続きジャケット・パンツスタイルです。
今回はジャケットの中に着る、シャツについてです。
リラックス・スポーティなジャケットのときには、ボタンダウンのシャツが似合います。
もちろん襟元のボタンは、ちょっとハズしてリラックスさせてみるといいでしょう。
襟元にこなれッスィモ~!な表情が出るのでおすすめです。
このとき着ていたのは、バグッタのオックスフォード素材のボタンダウンシャツ。
いわゆるアメリカブランドのボタンダウンシャツに比べて、台襟が高いのでジャケットに合わせても似合います。
ジャケットの素材感が少し毛羽立っていたので、あえてコットンシャツでも、ツルッとしたポプリンではなく、織り感があるオックスフォード織を選んでいます。
素材感を合わせるのも、お洒落を沈静化させるポイントです。
バグッタは、イタリアのシャツブランドとして有名で、よくミラノコレクションの際に(セールの時季なので)まとめ買いしてきます。
日本ではビームス なんかで取り扱いがあると思います。
胸のラペルには以前、ご紹介して問い合わせが殺到したタキザワ シゲル のブートニエールを付けています。
スーツの素材感と色調と相まって良い感じでしょ!
チーフは、白のリネンのものです。
白い麻のチーフは、メンズファッションの極めて大切な小道具なので、ぜひ、一枚持っておくといいと思います。
今回は、他のアイテムで崩しているので、あえて普通に入れています。
関係ないですがバグッタのシャツは、裏襟にも気を配って作っています。
見えます~?
ピンクのベルべッドのパイピング。
とっても美しいッスィモ~!
では、まだまだ続きます!
チャーオ!!