ヴォンジョルノ~!
前回に引き続き、ネイビースーツ編です。
この前、編集長の太田に、「ネイビースーツってやっぱり基本だよなー。俺、これから毎日ネイビースーツで出勤しようかな。」って言ったら、
「ついこの前までグランジだよね、って言ってたじゃねえか、このコスプレ野郎!ふぅー(ため息)。」
と言われ、
センチメンタル・ジャーニーな精神状態の
干場です。
今回は「ネイビースーツの着こなし 靴編」です。
言い尽くされていますが、お洒落は足元から。
とはいえ、お洒落すぎる靴をはくと、靴ばかりに目がいってしまうので、全体を見て引き算するのがポイントです。
今回は、あまり癖のないツルンとした表情のサイドゴアブーツをはいています。
選んだのは「バーニーズ ニューヨーク 」で購入した「グレンソン 」のもの。
革質で選べば最高峰はエドワード・グリーン やジョン・ロブ ということになるんでしょうが、ここんちのは価格がリーズナブルで普段ばきには十分の革質、というバランスで実に実用的です。
皮質もキメが細かく磨けばきちんと光ります。
最近は、ボテッとしたアメリカンな靴が流行していますが、今回はスーツのデザインや着こなしがアメリカンではないので、エッグトウの英国ならではのスッとしたカタチをはいています。
この靴、何でも「似合いッスィモ!」なので3年近くはいてます。
茶のスエードのものがあったら買おう!と思っていたんですが、グレンソンではないので、今年は「クロケット&ジョーンズ 」のスエードのサイドゴアブーツを購入しようかな、と。
今回はこの辺で。
チャ~オ!!