ヴォンジョルノ~!

ジョンヴォルノ~!(意味不明)



服に出会い服に迷い服に傷つき服と別れ・・・それでも服しか愛せない。

こらぁ~!なんばしよっとかー!(古い・・・)

お馴染みオーシャンズ干場です。


死んだら、自分の骨はカプリの海にまいてください。



というわけで(どういうわけだ?)今回は、前回に引き続きトリプル(※)コラボジャケットの着こなし方 白パン編。


(※)ハンティングワールド&麻布テーラーのダブルかと思いきや、ここに干場が加わると「トリプル」となる。


何回も書いていますが、このジャケットは、とっても着回しがきいて

便利ッスィモ~!

スィモ~星スィモ~星スィモ~星


・・・・・・。

つい興奮してしまいました。


白パンのダンディズムを体現する干場

オーシャンズ干場義雅のベリッスィモな毎日-aza3


うーん。マンダム。

チャールズ・ブロンソン・・・(男くさ!)

しかし、古いな・・・。




ご覧の通り、白パンにも似合います。

ジャケットのデザインについては、前回までにいろいろお話ししましたが、今回は、その仕立てについて触れることに。

ちなみに、このジャケットは、カシミアの一枚仕立てで作られています。だから、とても「着心地がいいッスィモ~!」(ホントシアワセな男だな、俺)。


まるでカーディガンでも羽織っているかのようなんですね。

ビターッとタイトな洋服が主流ですが、個人的に、あまりにタイトすぎたり細すぎるものは着ません。自分の体型が割と細いから、似合わないんです。

肩幅が狭いと顔が大きく見えるし、華奢に見えるんです。


若い子たちが細くてピタピタのスーツを着ていますが、あれは貧相。

外国に行っても、絶対にエレガントとは言われないと思います。


なので、オーダーするときは、常に自分の肩幅より左右1cmくらいジャケットの肩幅を大きくしているんです。何事もバランスが肝心なのですね。必ず、全身の鏡で、自分自身を、客観的に見る癖をつけると、自分に似合う洋服のバランスがわかってくると思うので、ぜひ試してみてください。


では、各アイテムのお話に。


白パンは、コットンの「GTA」のものです。白いパンツも、僕の定番ですが、汚れやすいんですよね。だから何枚か同じようなものを所有しています。汚れたらすぐに洗濯したり、漂白するのが清潔感をキープするポイント。


裾の処理は、ダブルにするより、チノパンのようにタタキにするのが、カジュアル感があって好きです。ちなみにタタキ幅は2.5cm。裾の幅は19cmにしています。


足元は「コンバース 」のオールスター。オフホワイトもありますが、真っ白が今の気分です。ミラノで300ユーロでアメ横で3000円ぐらいで買いました。


中に着たのは「バランタイン 」のカシミアニット。オフホワイトの色合いが上品で気に入っています。


サングラスは「グッチ 」のティアドロップ。


ストールは「ボレッリ 」。


ついついまた長くなってしまったので、今回はこの辺で。


次回は、意表をついた企画でお届けします。乞うご期待。


チャオ星