ヴォンジョルノ~ドキドキ


全国ネットの大人気TV番組、にじいろジーン で人を素敵に変身させることに魂を燃やし、毎回感涙にむせび泣く男、オーシャンズ干場です。


むせび泣く男

宣材写真
千場義雅のブログ-hoshi



第2回目ということで、今回は、僕が普段からよく着ているポロ ラルフローレン のアイテムのご紹介です。


8月24日発売のオーシャンズ10月号

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の42~43ページでも、スーツ「ブリーカー」を取り上げたところ、早速、伊勢丹のポロ ラルフ ローレンで問い合わせの電話が殺到しているとのこと。




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ご存知の方も多いと思いますが、「ポロ ラルフ ローレン」は、世界中の人に人気のアメリカブランド。

ミスターこと、ラルフ・ローレン氏が手がけるアイテムは、トラディショナルなスタイルをベースにしながらも、常に今の時代感が入っているから、単なる回顧主義にならずに、とっても着やすいんですよね。


僕も、学生時代の頃から大好きなブランドのひとつであります。

今回、『オーシャンズ 』で取り上げたスーツも、セットアップでスーツのように着られるのはもちろん、デニム、チノパンに合わせてジャケット単品で! お次はパンツ単品で!と、とにかく着回せるんです。

その理由は、スリムなフィット、そしてナローラペル、ラペルのステッチ、ソフトで自然なショルダーライン…など、スーツのディテールが、着回しの利くデザインになっているからなのです。

10万円アンダーという価格もさることながら、とっても経済的でしょ。

普通に売ってるスーツでは、こうは着回しが利かないのです。気になった方は、ぜひともお買い求めください。必ず、使える一着になると思うので…。




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ということで、今日は、たまたま「ポロ ラルフ ローレン」のアイテムをいろいろ着ているので写真を撮りました。

まずシャツは、「ポロ ラルフ ローレン」の大定番、コットン素材のオックスフォードB.D.シャツ。高校生の頃から、本当によく着ております。写真のブルーのほか、白×ブルーのキャンディストライプや白無地が僕のお気に入りです。

いずれのシャツもタイトフィットが好きなので、5年前ぐらいに、ボディと腕回りを細く直しました。着丈も短く直してますね。

ボトムスも同じく「ポロ ラルフ ローレン」のカーゴショーツ。細すぎないシルエットと、軍パンのディテールをきちんと押さえて作られているところがキモ。

携帯・キャップ・ペットボトル・本など、バックに入れるものは、たいてい軍パンのポケットに入ってしまうので「便利ッスィモ!

『オーシャンズ』でも、この夏「軍短(ぐんたん)」という呼び名で紹介し、人気になりました。30~40代前後の、休日スタイルにはもってこいのアイテムです。




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シャツは、襟先と袖先に、紙ヤスリをかけて味出ししているので、こなれ感を漂わせています(完全にオタクですね)。

シャツの中に着ているのは、「ミラー」というブランドのタンクトップ。リブが細いものと太いものがありますが、胸の開き加減が違うので、シャツのボタンの間隔によって着るタイプを変えています。

今日みたいに、真面目なB.D.シャツを着るときは、あえてシャツの胸ボタンを3つ開け、リブが細いタンクトップを選んでセクシーさをアピール。シャツの袖口も、ガバッと捲り上げて男の色気が出る腕を強調しています。



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ご覧の通りシャツの袖先にも、ヤスリをかけています。ゴツイ腕時計を長年していてシャツの袖口が擦り切れてしまったかのような、こなれ感が出るでしょ~。

イタリアのお洒落な男たちは、こんな細部にまで手抜かりがないんですね。自然に見えても、とっても計算されているんです星



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キャップは、「ロロ・ピアーナ 」のもの。ストームシステムというナイロン素材を使用しているので、突然の雨でも大丈夫。暑いロケの撮影や、髪の毛が風でボサボサになるので、よくかぶっています。

ブルー地にブラウンという、ミラノの人が大好きな配色がキモ。ぐちゃぐちゃに、軍パンのポケットに突っ込んで入れていても、シワになりません。

便利ッスィモ!



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腰に巻いたニットは、1回目でも紹介した「クルチアーニ 」のカシミア素材のVネック。社内のクーラーで肌寒くなったときに、とても重宝します。

出張の機内でも、必ずといっていいほどコレを着ています。白いシャツ、ブルーのシャツ、デニム、グレーパンツ、白いパンツ、ネイビーのスーツ、グレーのスーツなど、とにかく何でも似合います。腰に巻いても、肩にかけてもいいし、素肌に着ても気持ちいいし、とにかく、こんなに「使えるッスイモ!」なアイテムはありません。ワードローブのなかで、一番着ているアイテムです。


千場義雅のブログ-2ashi

足元のスニーカーは、「ニューバランス 」の998。

個人的にニューバランスは、クラシックタイプのグレーのものが好きで、1300、996とよくはいています。

なかでも、最近のお気に入りは、この998。後ろから見ると安定感がある台形のソールと、グレーのカラーが美しいからです。

クラシックなコットンパンツにもよく似合います。あっソックスも「ポロ ラルフ ローレン」でした。


そろそろ長くなったので、また次回お会いしましょう。


チャオチャオ星