こんばんは✨
展覧会は既に終わっておりますが🙏


11月初旬に行って参りました
六本木国立新美術館
「YVES・SAINT LAURENT展
時を超えるスタイル」




12月11日まで開催されました。
 「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローラン(1936~2008年)の、日本では没後初めてとなる大回顧展。その40年にわたる歴史を、ルック110体に加え、アクセサリーやドローイング、写真を含む262点を紹介。全12章になる構成の展示を鑑賞しました。


津田健次郎さんのナビゲートによる音声ガイドを
利用しました。
お写真を一部撮影できたのは嬉しいです😌🌸💕



有名な「モンドリアン・ドレス」
ジャージー素材、動きやすい直線的なシルエット。


イヴ・サンローランを描いた映画も何本かかつて
鑑賞しましたが
サンローラン……バブル時、憧れのデザイナーとして
小林麻美さんがタキシードジャケット、パンツスーツを
女性ファッション誌で颯爽とマニッシュ、かつエレガントに
着こなされていたと記憶します🌹




唯一無二
大胆、美しすぎる色彩、繊細なディテール
アート、芸術作品ですねスター花





第一章、16歳で制作された紙のクチュールメゾン
ペーパードールの為のワードローブのデザイン画が
素敵でじっくり拝見、グッズ売ってあれば
購入したかったです☺️


服飾以外にもサンローランが手掛けた舞台芸術に加え、
ピカソやゴッホといったアーティストへのオマージュ作品も
紹介されました。
特に嬉しく興味深かったのは
映画で手掛けられたお衣装の展示飛び出すハート


サンローランのミューズと言えば
カトリーヌ・ドヌーヴ様
映画「昼顔」1967年より↓↓こちらが展示👗



昼は貞淑な人妻セブリーヌのお衣装と言えば
このワンピースが直ぐに浮かびますキューン恋の矢
襟とカフスは白、黒のシルクサテンのワンピース
ロジェ・ヴィヴィエのパンプス👠と
アイコニックなスタイルスター


そして映画「薔薇のスタビスキー」1974年からも👗
アラン・レネ監督賞
ジャン・ポール・ベルモンド主演
1930年代のフランス政界を掻き乱したスタヴィスキー
実在した大詐欺師の生涯の最後の数カ月を描いている。 
ビアリッツの風光明媚な景色も美しいです。





ヒロイン=アルレットのワードローブは
存じませんでしたがサンローランによるものとラブラブ音譜



アルレット演じるアニー・デュプレー
も好きな女優さんなので❤️
お写真沢山掲載してしまいますラブ飛び出すハート
モデル出身のフランス女優デュプレーの見事な
サンローランの数々の着こなしスター花






ゴルフウェアもエレガント花




スタビスキーの美しい愛妻アルレット赤薔薇
真紅のドレスは全身の着画が見たかったゎスター







アールヌーボー~アールデコへ
1930年代のヘアメイク?💄💋✨




展覧会で紹介された絹のドレス飛び出すハート




シャルル・ボワイエも素敵でした飛び出すハート





因みにムービープラスで1/29、朝5:30~
「薔薇のスタビスキー」が放送されますょ☺️




トートバッグばかり増えても?と購入予定なし
でしたが……在庫切れがちょうど再入荷しました
とあり~ミニトートを購入してしまいましたニコニコ
早速翌日ランチタイムにビル内で同じミニトート
持ってる方をおみかけしました(笑)
取り外し可能なポーチ付きなのが便利ですおねがい




若干21歳でディオールのチーフデザイナーに就任、一躍時代の寵児となり、1961年には自身のオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を立ち上げ2002年に引退。20世紀後半において、偉大な功績を遺したイヴ・サンローラン。


ファッションは時代遅れになるが、スタイルは永遠である」と遺された言葉。
ピーコートに、パンツスーツ、トレンチコート、
タキシードなど、それまで紳士服とされてきたものを婦人服として
サンローランが提唱したスタイルが
今や女性の普遍的なスタイルへと創造された軌跡
まさに"時を超えるスタイル"
の世界を堪能させて頂きました💘



お読み頂きまして有難うございました❤️
明日夜からぐっと気温も下がるとか
どうぞ、ご自愛下さいませ🌿🌿