我が家のお米事情 | 50代からのデュアルライフ

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東京と千葉の二拠点生活始めました

我が家は、父がもうできない米つくりを他の農家さんに頼んでお米をつくってもらっています。

毎年これだけの量が出来上がります。

30キロが27袋あります。

 

残念ながら、今年でお米を作ってもらうことを辞めることになりました。

これだけの量、ただで食べられるって思うと聞こえはいいのですが、これを作るために毎年15万円ほど経費がかかるそうです。

しかも、この量はもう50代夫婦と80代夫婦には食べきれない量です。

親戚にあげると言っても、親戚も年寄りだらけでそれほど貰ってくれる量もなくなりました。

 

以前、まだ再婚したての頃に、うちの両親が夫の妹さんに新米を渡してほしいと言ったので持っていったところ、

「うちは決まったお米しか食べないから」

と言われ、断られました。

米って誰でも喜んで貰ってくれるものではないということに気が付きました。

両親には「喜んでたよ」と伝えましたが、渡すことができなかった米です。

(これ以降、夫が「妹夫婦に米をあげたい」と言っても私は根に持つタイプなので断ってます)

 

話を戻して、15万円も経費がかかるので、我が家は米つくりを辞めて、買うことにしましたが、

だいたい5キロ×12か月なので30000円くらいですかね。

買った方が安いです。

 

今回、引越をして千葉の田んぼを毎日見ながら生活してましたが、農家さんが暑い中、稲刈りをしている姿に本当に感謝しかなかったです。

「お米一粒でも農家さんの気持ちを考えて残さないように」

と小さい頃から言われて育ちましたが、本当にそうだなと感じました。

 

今、スーパーでお米がないらしいですが、稲刈りはほぼ終わりましたので、新米もすぐに出回ると思います!