移住者達のカフェ 意外に深刻なんだろうな | 50代からのデュアルライフ

50代からのデュアルライフ

東京と千葉の二拠点生活始めました

私が暮らす田舎は、ちょっと前までは定年したご夫婦が「長生き」にあやかって移住する事が多い、いわゆる晩年を過ごす年寄りが多いところでした。

 

最近都会から子供連れでの比較的若い移住者が増えて、

自分時間を大切にできるカフェなどのお店がちらほらと増えてきました。

 

昨日は、毎年決まって6月に1か月ほどご実家に帰省しているので、今年も1年間の積もり積もった話をするために

新しく発掘したカフェに行ってきました。

 

 

3年前に移住された4人のお子さんを持つご夫婦で、奥さんがカフェやリラクゼーション等を経営しています。

いつもお母さんが家にいて、広いおうちに、お庭、お父さんが植木の剪定なんかしていて、まさに理想的な生活に見えました。

おにぎりのプレートも可愛らしくて本当に健康を考えて一つ一つ手作りの温かみあるランチでした。

おにぎり2こ+おしんこ+みそしる+からあげ2個で1000円です。

おにぎりごときに1000円が高いかどうかですが、正直高いです。普段ふらっと行けるような値段ではないなと感じました。

 

が、私はさきほど

 

お父さんが植木の剪定なんかしていて

 

と書きましたが、平日の昼間に子供4人いるお父さんがのんびり植木の剪定をしているのはおかしいでしょ?

実は、旦那さん移住するにあたって会社を辞めてしまっているらしく、まだ仕事が見つかっていない模様滝汗

 

一見、素敵なカフェで、素敵な移住生活に見えましたが、家計は火の車

本当にもっと稼がないとここに暮らせなくなってしまうと奥さんが話してました。

確かに・・・

お昼のランチタイムに来ていたお客さん4名だし・・・

一応お弁当の注文とかあるみたいで、本日の売り上げ4名分というわけではなさそうですが、

切実な経営の悩みというのがあるんだなと心底感じました。

 

まず、旦那働け。

嫁と子供と一緒に幸せになれ~

 

若い家族が安心して定住できるような、そんな海沿いの街になってほしいです。

そのためには私も自宅でご飯食べるより、せっせとカフェに課金していこうかと思いました。

(正直、子供がいたからご飯作りしてましたが、あまり食べなくなってきたし夫婦二人暮らしだと作るのも面倒なんですよ)

 

ももカフェさんから、「海辺のタコス屋」さんを紹介されました。

こちらも7月にOPENしたばかりのメキシコから移住された方のメキシコ料理屋さん。

まさか、こんな田んぼ多めな場所にメキシコ料理がやってくるなんてデレデレ

さっそく夕ご飯はタコスにするかと思いお店のInstagramを確認

 

OPEN11時~CLOSE18時

 

 

CLOSE18時?!早くない?ポーン

行こうと思った時間が18時近くだったので行けなかったです。

え?この辺の人、みんな夕飯何時なの??

 

行けたらまたレポートします。