スタッドレスから夏タイヤへ交換 | ピロシの日常生活

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ミニチュアダックスフントや日常生活の事を綴っていきます。

クルマ弄りやプラモ製作の時間や熱意が後退してきました。

3月に入り、暖かくなりもう ここ奥美濃地方は積雪はほぼ無いだろうとスタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換します。

その前に以前より気になっていた、直進時に少しだけ右にハンドルが傾いているのでアライメントを調整します。



と言ってもテスターなど有るはずも無く、自作の自転車スタンドを使ってリアタイヤのキャンバー角を左右で揃えます。
スタンドとホイールの隙間をノギスで計測して左右を揃えます。

BMWのX1やX2、同じプラットフォームのミニ等はリアタイヤのキャンバー角が割と大きい様に見えます。私の車両もキャンバー角が結構ついている様ですが、左右差があったので比較的キャンバー角が起きている方に合わせます。

調整は、ロアアームナックル側の偏心ボルトで調整します。ジャッキアップ~調整~ジャッキダウン~計測を繰り返し、ほぼ左右を揃える事が出来ました。

次はフロントのトーを調整します。
ステアリングをセンターにしてリアバンパーのマフラー出口からホイールの中心を通る様に下振糸を張ってフロントタイヤの後部に触れるところに合わせます。


その際のフロントタイヤの前側、下振糸とホイールの距離を測定して、左右を合わせます。私の場合、左右差が無かったです。

そして、スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換します。


融雪剤がこびり付いたホイールの内側を鉄粉クリーナーを使用して洗浄します。 

 私はピットワークを使用しています。



ホイールハウス内やアーム類にも鉄粉クリーナーを使用して高圧洗浄機で徹底的に泥や融雪剤を洗い流します。かなり長時間高圧洗浄機で 水洗いしても濁った水が垂れてきます。 

 融雪剤を撒く地方は高圧洗浄機が必須ですね。

洗浄後はホイールハウス内にコーティング剤を塗布します。 

 濡れたまま施工出来るシュアラスターのゼロウォーターを吹きかけます。



ではまた。