2023/05/30 金華山沖 水温18.5-20.8 風2m 帰り10m 若潮

 

沖の水温が今年は上昇が早い。

 

22度に迫る勢い。

これはひょっとしているんじゃないですか?

 

5月に釣れた話は聞かないけれど、誰か調査に行ってくれないかしら。

 

ベテランの先輩方は動きません。

ならば下っ端の私が調査へ行ってまいりましょう。

 

ということで真鯛釣れてるのを無視して早朝に道具を積み込み

 

 

アキオ氏寝坊して20分遅刻。

 

キャプテン一人で全部積み込む。

 

ひとりで行こうと思ったらのこのこと手ぶらのアキオ氏乗船。

このタイミングいらっとくるわー。

 

N38.03 E141.50 あたりではじめようと思っていたら、底引き船が4艘ならんで仕事してたので、そこより沖へ出ました。

 

水温は20.5 カジキがいても不思議ではないけど。

カジキが居そうな潮目が全然ない。

 

潮動いてるの? というくらいに静かで、南へ行っても北へ向かっても船の速度が変わらない。

 

ウキウキな潮目が見つからないときのトローリングの暇なことよ。

 

1時間経過したところでドラグがもうしわけなさそうに鳴った。

 

ゴミひっかかってもドラグは出るのですぐに喜んではいけない。

 

ラインの行方を追うと、魚が右舷から左舷に移動しているように見えます。

 

巻き取ると、水中に鮮やかな黄色が見えた。

シイラだ。

 

手網取り出すアキオ氏にギャフにするよう指示。

手網だと、ルアーの針を網から外すのがめんどくさいのと針先で網が切れちゃう。

 

しかして、ギャフ初体験のアキオ氏 いかんです。

空ぶりして船をゴンゴンギャフでつついてます。

 

後腹部を刺されるダメージを負って、やっとギャフ入ってシイラゲットです。

 

 

あいかわらずの横向きゴメンね

アメーバは写真の回転できないみたいです

 

その後、沖へと進むも水温はどんどん低下して18.5度まで下がる。

水もピンクのモヤモヤが漂って濁ってます。

(うちの水温系は0.5~1.0度低くでるようです)

 

 

塩竃方面に戻った方が水温も高く、水色もよかったです。

 

午後まで何も起きず、昼過ぎにシイラ1本追加。

 

アキオ氏 再びギャフチャレンジするも全然刺さらず、魚が外れそうなのでギャフマン交代しました。

 

 

キャプテンがへなちょこならクルーもド素人。

困った船だ。

 

突然風が出はじめ白波たってきたのでそそくさと帰ってきました。

帰りは港内まで白波立ってましたね。

 

魚が少ないと編集が短くてよろしいですね。