2022/05/17 水温14-12.5度 曇り 風3m 大潮

 

6:30 給油してからの出港

 

本日もゲスト アキオ氏

 

カレイ釣りはどこへ行ったらよいかわからないので とりあえず中三漁礁へ

 

しかして、船が1艘もいない。

 

レーダーにも周囲4マイル 船は映らない。

 

 

一応やってみる

 

白状しますと 私カレイ釣りはよく知りませんの。

使うタックルも鯛ジグ用のイカメタルロッドにPE1号 リーダー3号。

これにカレイ仕掛けをつけて沈めてます。

ハリスが4号なので、根がかりするとリーダーから切れる可能性もあり。

ロッドが細いので錘も15号です。

 

一応カレイ用のタックルも持ってはいるけれど、40号のデカイ錘というのがなかなか馴染めないんです。

 

 

とりあえずの第一投

 

水面下10mほどで糸ふけ 盛大にブルブル

 

重たい。

 

3本針のイソメ仕掛けに30センチオーバーのサバが3匹。

 

全リリースして餌をつけなおし 再度投入。

 

 

またサバヒット。

 

針を1本落として 落下速度を速くしてみた。

魚探にサバが映らないタイミングで投入。

錘40号のアキオ氏にはサバはかかりにくい。

 

 

とてもカレイは少なく、アタリは15分に一回程度。

ぽつりぽつりとカレイを拾う感じ。

 

マガレイが全然釣れず 宗八カレイの割合が増えたと思います。

たまにマコガレイが釣れるとちょっとウレシイ。

 

揚げて食うには手のひらサイズのマガレイが好みなんだけど、宗八カレイは干して食うのが私的な流行。

 

アタリが遠いので南下して38.05-141.10でパラシュートいれて拾い釣り。

シーズンインなら真鯛も狙える場所だけど、サバの反応しか魚探には映らない。

 

遠くに釣り船が1艘見える。

4マイルよりも遠い場所なので移動しようか迷う。

 

何処に行っても今の仙台湾はサバだらけ。

 

試しに味見してみようと大きいやつをキープしてサバ折

 

ん なんか見える。

魚の尻尾。

 

おおおお  イワシまるまんま出てきた。

 

 

イワシのサイズは14センチほど。

しかし、このイワシが細い。

脂の乗り悪い。

 

仙台湾のサバやワラサの脂がないのはベイトのイワシの脂が乏しいからなんだろうな。

プランクトンが少ない?

 

イワシの餌が少ないのは津波の影響?

津波の後から船釣りを始めた口なので津波前の仙台湾の魚は私知らない人なのです。

 

 

昼まででカレイが20枚/一人 ほど

 

 

1000円分の青イソメを二人で使い切った。

 

時間はあるのでジギングやってみよう。

 

昼から相馬沖まで行って真鯛調査しても もう魚は食い切れないほどあるから近場でよいだろう てこで

 

閖上沖の漁礁へ移動。

 

一投目からなんかヒット

すぐに釣れると全部サバかと思っちゃう。

 

ナイスメバルでした。

 

尺メバルですな

 

 

サバがほとんどなんだけど、サバにしてはえらくドラグを出す魚がヒット。

?????

 

サバってこんなにドラグだすっけ?

 

あらら ラインブレイク。

 

 

ジグが持っていかれてしまった。

 

ラインを確認すると 根ズレでガッサガッサ。

 

根に潜るナイスファイトの魚は クロソイ?

真鱈がうろついてた?

 

 

その後、同じガッツリドラグを出す魚が再びヒット。

さっきよりは小さいけれど、同じ引き。

 

あがってきたのは

 

クロソイ 45センチでした。

 

これ以上釣れちゃうと1週間じゃ食べきれないので13:30 釣り終了にしました。

 

 

南に下った船は真鯛キャッチしたようです。

 

 

干す魚が多いときは干物ネットに突っ込みつつぶら下げるという技。

 

干物ネットの網にいくらでも魚はぶら下げられるのだけれど、総重量が重すぎてネットが落っこちるので 何度かに分けました。

 

 

次回はもっと南に行ってみようかな。