2019-09/03 亘理沖 水温23.5-24.5 風3m

6時出港 テンヤメインなんだけど、亘理沖といっても広くて

 

 

魚探見て ベイトがいる場所で落とす という感じなんだけれども、ベイトが少ないと果たしてどこでやったらよいものか。

 

北緯05あたりからゆっくり南下してベイトを探すときに、ただウロウロするのはもったいないのでラパラを引っ張りながらウロウロ。

 

8月後半はこのウロウロラパラでトラフグ2本釣ってるんでそこ期待するでしょ。

ラパラでトラフグ釣れるってウソみたいだけど、ほんとの話。

 

でもペンペンシイラしかヒットせず。

 

大きいシイラは美味しいと思うんです。

 

ペンペンは食ったことないので、ちょっと食ってみようかと一匹持ち帰って「いわさ」でムニエルにしてもらったけど、パッサパッサで サバみたいな感じ。

今後はオールリリースです。

 

 

02まで南下して 南の方が水温が低いというのを確認。

低い方と、高い方どっちがよいのか いつも迷う。

 

02の潮目からスタートして03まで北上したところでフォールでつつかれた。

 

魚があまりやる気の無い時、アタリは え?今あたったの? くらいの小さいアタリなので

フォールで ツンまでいかない 「つ」  くらいのアタリでテンヤはそのまま落下。

やる気のある時はテンヤの落下が途中で止まる。

すごくやる気のある時はそのままひったくるようにエビをくわえていく。

 

でもひったくるアタリって合わせができないので、結構バレルこと多い気もします。

かといって追い合わせくれると簡単に切れたりね。

 

 

 

着底してしゃくると なんとなく、しゃくりの抵抗があるような、ないような。

テンションかけながら、そのまま上げてくると 微妙にモグモグしてるみたい なので エイヤっと合わせるが何も乗らず。

 

見るとエビの頭の殻だけ外れてきた。

 

すぐに新しいエビをつけて落下させると やはり 「つ」 っとフォールでつつかれ、その後のしゃくりで同じようなアタリ。

あたったら間髪いれずに合わせる。

 

乗らない。

 

チクショー

 

そのままもう一度着底させてしゃくると もぞもぞいうので合わせる。

 

ノリマシター

 

しかもなかなかのナイスファイト。

 

 

 

 

大鯛ゲットん

 

この後同じ場所でまたアタリ、合わせると乗った!

しかし、5秒でフックアウト。

 

みると孫張りがプッツンでした。

 

フグだろうな。

惜しい。

 

その後渋くてアタリも少なく、北へ行くほどアタリも減って。

13時終了。

 

ホウボウとカナガシラ3つずつ 寂しい釣果でした。

 

カナガシラなどは持ち帰ること少ないんだけど、リリースしても浮袋が膨らんで潜っていけず、鳥に食われるやつも多いので、持ち帰って干物にしてみることに。

 

 

夏に干物マシンを作ってみました。

製作費 1500円くらい。

 

Amazonでギアモーターというモーターに最初から変速ギアが組み込んであるものをゲット。

 

 

 

モーター価格¥1000くらいですね。

 

100v配線つないで

 

板に固定

 

 

逆側に吊り金具

 

 

ラパラで釣ったトラフグのヒレを回してみると

 

 

 

暴れまくってる 笑

一応干せるけど、芯が出てない。

 

回転軸が中央にくるようにヒートン4つにして 吊るす魚も遠心分離機のごとくバランスをなんとなくとってみるとバッチリ。

このたび釣れたカナガシラ2とホウボウ1を干物にしてみました。

 

干す場所4に魚3だとバランス悪いので錘追加。

 

 

 

完璧だわ

 

3時間で干物が完成します。

 

そんでこのホウボウ、カナガシラの干物がメチャクチャ旨い。

今まで知らなかった。

 

隣の家のMさんに真鯛の刺身とカナガシラの干物をおすそ分けしたところ、缶ビール6缶 白ワイン1のお返しがきてわらしべ長者気分。

干物の旨さに感動して、お礼に買ってきてくれたんだそうですよ。

 

テンヤで釣れるホウボウとかカナガシラって ちぇっ なーんだ という扱いだったけど、今後はちゃんと持ち帰ろう。

 

作り方はめちゃ簡単

頭落として開いた魚にふり塩してビニール袋で一晩放置。

干物マシンにて3時間回す。

ホウボウはでかかったので4時間まわしました。

 

明日の火曜日 台風一過 濁って底ものは釣れないだろうから、トローリングかな?