2019/05/14 中三漁礁 カレイ釣り 水温13.5 風2-5m
沖は風が強い予報だったので、中三漁礁にてのカレイ釣り。
7時ちょい前のゆっくり出港
ゲストなしなので、目覚めたら海へ向かう。
漁礁と漁礁の間を船を移動しながらカレイを拾う感じなので、波も風も穏やかだし、今日はパラシュートを投下してみる。
真冬にパラシュートは手も冷たいし、足もと濡れるし、帰港してからのパラ水洗いとか考えるとどうしても使いたくない。
水温が13度なら素手でも平気
そんで久しぶりにパラ使うと いいわあ
エンジン流しはネコちゃん不在だと忙しい。
うちのパラはトップウォーター社のスーパーサイズというやつ。
これhttps://ameblo.jp/topwatertackle/entry-12169327675.html

水吸わない生地なので掃除が楽。
パラを支えるロープも少なく、浮きも使わないのでからまって開かないトラブルも少ないです。
肝心の効きは 文句なし。
6mほど吹いて、白波立っていてもテンヤで釣り可能です。
それでいて価格は¥14000という 激安価格。
強くお勧めします。
8時より実釣開始
一昨日カレイ釣り大会だったので釣りつくされてカレイは不在では? という不安をよそ
一発目 すぐにヒット はカレイじゃなかった。
25センチほどのメバル。
その後、飽きない程度にカレイは釣れる。
今回、カレイ釣り用に安物のイカメタルロッドを購入しました。
前回、タイラバロッドを使用したが、アタリが全然わからずつまらなくって。
イカメタルロッド 感度がとても良いので釣っていて楽しい。
カレイ釣りは早合わせすると、空振り多いんだけど、待ってると飲まれてしまう。
飲んだ針を外すのもめんどくさいので積極的にバシバシと合わせていく けどそれでも飲まれちゃう。
PE1号にリーダー フロロ3号 というライン設定のため、ハリスが3号までという縛りがあるため、大きな針が使えない。
針外しって俺がまだ子供のころから形が変わってないように思う。
半世紀たっても進歩ないんでないか。
陸釣りしてるときの針外しはオルソンヘガール愛用してた。ハサミもあるので何気に便利だった。
巷ではカレイ釣り仕掛けとか天秤とかキラキラビーズ、タコベイト、ぼんぼりなどいろいろきらびやかな仕掛けが高価で売ってます。
大型漁礁でのカレイ釣りに関しては、そんなもんなくても片テンに針一本だけで充分釣れます。
たまに漁礁の上にかかると根魚がかかる。
漁礁の中に落としたらボッケがヒット。
怪獣みたいだけどウマイやつ。
釣ると口を最大に開いて威嚇してくる。
バス持ちすると噛まれて結構イタイ。
開始2時間で
赤いのはカナガシラ
今年はサバが大量発生でどこに行ってもサバだらけだそうで。
着底前にイソメに食らいつくので時間と餌の無駄になる。
魚探見て、サバが映ってないタイミングで投入するけど、映ってなくてもサバはどこにでも現れる。
酷いと、底から1mしゃくればサバがヒット。
大きなサバは40センチ越えるのだけれど、細身でまったく脂がのらず、利用価値なし。
さつま揚げくらいにしかならないと思う。
私、高血圧で練り物食えませんのでオールリリース。
昼には生け簀もかなり混雑に。
500円分のイソメも消費しきってカレイ釣り終了。
カレイは頭を落とすと、卵巣を残して内臓がすべて一緒に除去できるので、下処理がとても簡単。
この量の生ごみを家で処理するのは大変なので、海上にて活〆に。
活きた状態で締めると、死後硬直が遅くなり、3-4日は刺身でいける鮮度をキープできますね。
めんどくさがって勝手に死ぬのを待ってると美味しい期間が短くなる。
包丁は使わず、ダイソーの植木用ハサミを愛用してます。
これ最強。
ギザギザついてるので骨も簡単に切れるし、ステンレスなので錆に強い 100円なのでなくしても痛くない。
ソイなどの背骨を出刃で切断とか、アバラ骨の切断とか、結構包丁が欠けるし揺れる船上では大変なのですよ。
ダイソー 剪定ハサミ 自宅でもキッチンに常備してます。
昼から、大根にてミノートローリングをしてみたけれど、サバしかかからず。
ミノーにくるサバはでかいけど、やっぱり身が細い。
3時にて終了。
夜いわさに持ち込んでイシガレイとマコガレイどっちが旨いか刺身対決。
3人で味見して3人ともイシガレイの刺身が旨い という結果になりました。
ボッケがサイコーに旨かった。
身がチリチリして歯ごたえ強靭。
ポン酢とばっちり。
明日の火曜日は天候悪く出港できません。









