2018/05/22 亘理沖 真鯛
晴れ 半月 小潮 14-15度
先週真鯛があがった情報でさっそっくの亘理沖へ。
今日はゲストいないので、目が覚めた時間でゆっくり出港 と思ったが釣りにいくとなると勝手に目が覚める 体質。
結局いつもとそうかわらない 4:20起床の6時出港。
予報じゃ風は3m程度のはずだったのに、白波たってびゅんびゅん。
子機専用の自動操縦装置 TR-1ゴールドの油圧ポンプが故障してしまったため、風たてができない。
スパンカーなし パラシュートもなし 操縦の腕もなし ピンチ。
テンヤで鯛をと思ったけれど風で船が流れてテンヤは底がとれない。
タイラバは重いのでなんとか底がわかるけれど、タイラバを巻くというよりタイラバを船で引く という感じ。
2時間アタリゼロ。
風で緯度で2分ほども南に流れてしまった。3.6km流れたってことか。
たっちゃんのジュニア号が真鯛を一枚あげた と無線が聞こえたのでちょっと北へ戻る。
わたくし的に タイラバってどうも好きになれず、なんとかテンヤで釣りたい とエビでねばるが、なーんにもあたらない。
ヒラメやホウボウ、カレイのでかいのとか いつもテンヤで食ってくる魚もまったく反応がない。
無線で真鯛ゲットの報告がぽつぽつ入るのでタイラバに変更。
30分に一回くらいあたる だが乗らない。
たまに釣れればカナガシラ
針がダメ? と確認するも問題ないみたい。
竿が柔いから合わせが緩い?
ドラグ1kgよりちょい上くらいに締めてみた。
5秒以内にばれるのを数回繰り返し 刺さりが甘いのか と2度合わせをくれてみた。
そしたらリーダー切れた。 (- -メ)
タイラバとリーダーを輪ゴムつなぐようにつないだのだけれど、その輪っかの接続部分でリーダーが切れてた。
この結び方だと摩擦とかかかるんかね?
クリップに変更。
やっとなんかヒット 外れないうちにさっさとぐりぐり巻く。
でもきつくしたドラグがそこそこ出ていく。
ガンガン首振ってる。
あらま 真鯛ちゃんだと思われる。
今日はもうボーズだとあきらめていたところに 美味しそうなサイズの真鯛ちゃん。
ずっと釣れてなかったので顔が不機嫌だ
丸々と太って ナイスバディ
またなにやら大きそうな魚がのって ぐんぐん と引っぱられたら外れた。
そのまま沈めてもう一回かからないかな なんて期待したが なにもかからず。
アタリも消えた。
30分以上まったく反応のない時間が続き、タイラバの色でもかえてみるかなと巻き上げるとクリップが破損して針がないじゃんか。
これじゃあたるはずもなし。
ここで気がつかない俺がアホアホ。
単純にクリップが不良の中華もので重さに耐えられなかったのだと決めていた。
よく見ると、このクリップはタイラバの錘の穴の中をすり抜けてしまっていたわけだ。
これに気付かず、同じサイズのクリップをつけて フォールと同時にガツン!
15秒ほどで外れる。
みると再び
クリップぐにゃり でロスト。
この中華クリップめ! とそのときはののしっていたが
クリップ小さすぎで 一瞬びゅん と引っ張られたときに錘の穴をすり抜けて変形してしまい あっさりと破損 ということだったんだ と気づいたのは一晩眠った布団の中でのことでした。
この後、アタリも消え、やる気も失って、1:30に撤収。
帰り道に大型漁礁でヤリイカメタル まだいるのか? を調査するも魚探にイカは映らず、一応、イカメタルとか生餌スッテとかを落としてみたが、イカの反応はなく、乗った! と合わせたら漁礁でがっつり食い込ませてしまい イカメタルロスト。
真鯛はかろうじて一枚とれたけど、敗北感いっぱいの一日だった。
だってたっちゃん号は4枚あげたっていうし。
隣で釣ってたブラックパールは二桁くらい乗ってるんじゃないの という大人数でなんか釣れるたびに船から「うおーー ひゅーーー」 とか大歓声が何度もあがるし。
俺たったの一枚ですから。
帰港すると天祐丸のじいちゃんがサーフでコチに行ったけど 小さいのばかりだったと見せてくれた。
コチよりもカニがいっぱいでカニに目を奪われた。
ひっかかって釣れてくるという。
ワタリガニは外子もついててアイパッドほどにでかい。
こりゃ カニ釣りも考えなくてはいけないな と思ったのだった。
TR-1の修理をしないといけないが、USガーミンのホームページにはプロダクトナンバーを入れろとでてくる。
何処にメモしたか覚えてないし。
こういうとき、個人輸入ものって難儀するな。
今度はアイパイロットでも輸入したろか。
あれ、アマゾンだと20万くらいで買えちゃうんだよね。
本体だけ なんだけど。



