上田昌哉 真保 裕一の「灰色の北壁」を読んでみた。真保 裕一の山岳小説は初めて。上田昌哉 上田昌哉 三編の中編だが、「灰色の北壁」が一番面白かった。孤高のクライマーは常にその偉業に疑問を投げかけるミステリー。でも感動ものだった。上田昌哉 灰色の北壁 (講談社文庫) 628円 Amazon