私「夫婦だからといって、嘘をついていいって、何かあるの?」
夫「ないって。」
私「でも、バレても懲りずにやってきているじゃん。じゃ、何で嘘をつくの?教えて。それも、記憶にございませんは、変だからね。遊びたいんでしょ、人生。」
夫「遊びたくはない。」
私「じゃ、逃げ出したいんでしょ。私との生活から。
なんで、私がこんなにワァワァ言うのかわかるよね?あなたが散々、私を裏切っていたからでしょ?散々嘘をついで遊んできて。壁がとれないんでしょ。あなたを信じたくても。
どうやって、あなたと仲良くできる?信用できる?
昔も聞いたけれど、嘘をつかれたり、裏切られたりしても、まだ仕事の取引できる?って。
それと一緒だって。
でも、私チャンスを与えているんだよ。何回も。」
夫「ごめんとしか言えない。今更。それしかいえない。本当に。」
私「もう、目を覚ましてくれないんだよ。」
夫「覚めてます。あの、言っておくわ、女性関係はめっちゃ覚めてます。それだけは言えます。」
沈黙がつづきました。
私「そうかな。
どうしてこんなことになるのかな?どうしてこんなことをするの?
夫婦なのに。なんで本当のことを言ってくれないの?
だから、私に何かあるの?だから、聞かせてって言っているの。
私に何を求めているの?何がほしいの?お金?って」
夫「本当にごめんなさい。
前にも言ったけど、あの、俺が悪いんだよ。全部、俺がやめたらいいんだけど。悪循環なんだから。」
私「だから、言ったでしょ。あなたの言うことを聞かない理由を。あなたが、嘘をつき、本当のことを言わないからだって。自分のことを棚にあげているからだって。
もう、嫌でしょ。こんな女。言うことを聞いてくれない女なんて。嫌でしょ。」
私は夫を何度もたたきました。
夫「嫌じゃないわ。もう。いい加減に。」
私「裏切って。」
夫「私ちゃん、な、ごめんなさい。裏切っているんじゃない。本当にごめんなさい。私ちゃん。」
私「裏切っていないなら、じゃ、何なの?
言ってよ。言って。ねえ、言って。
言ってください。
じゃ、何ですか?」
夫は無言のままでした。
夫「ごめんなさい。」
私「ごめんなさいは答えにならない。」
さらに沈黙が続きました。
夫「裏切りには変わりません。嘘をついているから。あなたの言う通りです。
あなたが、こうなってしまっているのも、全部俺のせいです。
それはわかっています。
やましいことがなければ、ちゃんと言えばいいことは分かっています。
何でと言われると
どっかで自分の中で
決してやましくはないけれども、
別にあなたのことが嫌いではありません。
あなたはちゃんとしている。
こうなったのも、自分が悪いんです。
すごく自分勝手な言い分ですが。
でも、夫婦をやっていきたいんです。これでも。
妻としても、奥様としても、すばらしいです。完璧だと思っています。
言いたいことも、ちゃんと言えているし。
俺はどっかで、ちゃんと言えていないところがあるのかもしれない。」
私「だから、ちゃんと言ってって言っているじゃないの。それで逃げるの?
だから、やめてって言ったでしょ。」
夫「それがやめれていない。できていない、まだ。」
私「じゃ、一生逃げてたら?逃げてて、もう。変わりたくないんでしょ?」
夫「変わりたいよ、俺も。」
私「じゃ、何で逃げるのよ。
結局、自分に甘いんじゃん。
これくらいしてもいいわ。嘘ついてもいいわって。
塾ないから好きなように予定をいれてもいいって言ったよね。私、言ったよ。お友達と飲みに行きたかったらどうぞって。私塾ないけれど、行ったらダメなんて言っていないよ。ちゃんとどうぞって言ったよ。」
夫「それも聞いています。けれども、この、誕生日の前後にいれるのはよろしくないと思ったので。
」
私「だったら、一人で嘘をついて出かけるのもよろしくないんじゃないんですか?
嘘をついて。
そっちの方がもっとよろしくはないとおもいますけれど。
何で嘘をついてバレるのに、同じことをしたいの?
今回はバレないのって思うの?全部バレていないから、バレないと思う気持ちはあるけれど、バレることも多々あった訳だから、バレるかもしれないから、やめておこうって思わないの?絶対バレないという自信はどこからくるんですか?
探偵もつけているんだから、ビビらない?普通。
私が気を抜いているとでも思った?」
夫「いいえ。」
私「いつも疑いの目で見ているの、わかっているでしょ。」
夫「うん。」
私「じゃ、なんでうそをつくの?
それで、すり抜けられるとでも思っているの?」
かなりの間、沈黙が続きました。