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ある日、ベッドが血で…

目が覚めたら、シーツが真っ赤…

シーツを上げたら、ベッドまで血液でべちょべちょ

「どうしよう!!!」

本気で焦った…

一回目は看護師さんに言った…

とても優しい人だった。

なんか、ビックリもせず非常事態って素振りも見せず…

感謝となんか恥ずかしかった…

同じ日にまたシーツに血が結構付着…

家族に漂白剤を買って来てもらった…

アホですね…

いやー… 本当にアホです。

でも、どうやって家族に漂白剤持って来てもらったんだっけ…
上手いこと言って、説得というか…

準だとしても、無菌室系って…

窓開かないですし…

薄めずに漂白剤なんか部屋で使ったら…

いや…シーツとって付けたけど…
ベッド自体にも血液ついてる…

表面がビニールみたいですぐ吹き取れる素材… 拭ききれなかったのは自然乾燥させることにした…

部屋中漂白剤の塩素の匂いが充満…

人生初の漂白剤・塩素体験…

こんなに匂いキツイのー!!

「バレる」

あー、これバレるくらいなら血液の方がマシ…

いやー…

アホですね…

けど、看護師が来て…

また優しい…
大事にならなかった…

ガキって本当にわけ分かんないですよね…

結局… 毎日採血してたし…
一回目で対処も決まり…

「the怒られ」はしなかった…が…

今考えたら、危ない!
出血傾向の程度が分からないと輸血のタイミングズレるかもしれません。
「脳内出血でもして意識失ったら」って見回りもより頻回にするだろうし…
モニターだって、もっとちゃんと見る。
変化があったら、とんで来る…

意外と、モニターって見られているようで…
そこまで常に診てないこと多いんですよね…
どれが『注視』すべきで、どれがわりと落ち着いてるとか…

接触不良って思って無視していいのと、「あれ?」ってことがあったら、様子を診に行くべき患者と… ある程度意識分けして…

だから、医学的な情報は医療従事者に伝えるべき…

ただ、あんまりなんでもかんでもちっさいことまでいつも伝えてると…
場所にもスタッフにも、病気にもよるが…
徐々に無視されるというか、見落としの原因になったりもする…

情報公開は大切だが…
バランスが大切???

次に続く