他にも差別がある?
それについての記事↓
年齢。
医学部医学科は一種特異的であるのでは?卒業=医師免許=医療行為+研修。授業中も患者さんに接し、人間から生きた技術・知識・等、様々な事を学ばせてもらう。
医療行為は人命に関わるし、人生を歩めるか、または志し半ばで阻まれる、防げるはずの合併症が出るか、様々な観点から複雑だ。
また、亡くなった方々の御好意で学習出来ている実態がある。もちろん、近年新しい技術で人体にメスを入れずに解剖学を学べるソフト等も開発されていて、御遺体に接する機会は減っている。
しかし、卒業後人様の命や人生を大きく左右する行為を行う資格が得られる点や人間の生命を糧に行われる「学問」だという点から「学びたい人は皆平等に学ばせるべき」という意見には賛成出来ない。
興味がある人全員が学力のみの物差しで計られて入学出来ないのは当然だ。ただ、面接で年齢のみの理由から落とすのは遺憾。
年齢は高齢だけではなく、若年もまた考えていい課題ではなかろうか?近年の17・8歳と50年前の同じ年齢の人達は様々な点で違うだろう。17・8で受験勉強しかして来なかった人達に命と向き合う姿勢や態度、覚悟や責任感があるのだろうか?アメリカでは入学は4年生の大学を卒業した後。
ヨーロッパの医学部は高校卒業後入学する事が多い。別の学科に所属、あるいは卒業した人も一年生からスタートし、一切編入がない学校は多い。
きちんと志望動機があり、志がある17・8の時入学した人も、医学部入学後に医療の重みを感じて素晴らしいドクターになってる人もいるだろう。
別の学部を卒業したり、社会に出たり、その経験が掛け替えないもので、ただなんとなく医学部を目指してという人達より良い医者になる人達も沢山いるだろう。
アメリカ・EUの学校にはどんなに飛び級をしても17歳以下は入学出来ない等の規制がある学校もある。精神の発達が大きく影響している
年齢は難しい。
非公式に年齢制限を貸すのはもちろんあってはならない。ただ、医師になる資格を得る学部が故に、公言した上で入学上限や下限の年齢を設ける学校が有っても、致し方ない気もする。
年齢が差別だとしたら、心身ともに健康という条件は差別にならないのだろうか?もちろん線引は必要だ。若い時に病気や怪我をして学習にも仕事にも支障がない人もいる。ガンだから高校入試すら受けさせてもらえない。裁判で勝って入試を受ける権利を獲得した。とか、たまに新聞に載ってましたよね。
何が差別で何が必要な条件かは吟味の対象だろう。
追記
編入した事で基礎が分からない人や、医学部に入る能力が無いのにテクニックで入って医者になる方々… こういう医師にあったことがある。正直、危険だから担当はされたくない。これが患者としての本音。
ただ、これは制度の問題もあるだろう…
学生の権利も必要な話題。でも、学生だけではなく、その学生が後に関わる患者の命や権利、人権等も考慮した上で議論してください。