- 天使の耳 (講談社文庫)/東野 圭吾
- ¥560
- Amazon.co.jp
- 評価 4.0
- また間違えた!!!!!!!
- 長編だと思って買ったら6つの話からできている短編集でした。どの話も、それぞれ独立していて繋がりはありません。1つの話が50ページくらいなんですけど、東野圭吾さんの作品なので短い中でしっかりと内容が詰まっていて分かりやすく、読み心地がいいです。
- すべてがどこにでも起こっているような交通事故がきっかけで物語が始まっていきます。怖いって思うのもあればよかったって思う話もありいろいろ感じられると思います。天使の耳とは、この本の一番最初の話のタイトルで運転していた兄が事故で亡くなり一緒に乗っていたのは妹は目が見えない、どうやって兄に過失がないことを証明するのか・・・という話です。
私が好きなのは、「捨てないで」です。高速道路で前の車が捨てた缶が婚約者に当たり視力が無くなってしまいます。警察でも相手にしてもらえず、自分たちで犯人の車を探すが犯人は見つからない。けれど、その缶によって思いもよらぬ展開へ。最後は少しよかったって思いました。
この本を読んだら車を運転するのが怖くなる・・・かも!?
背表紙から
深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か!?死んだドライバーの妹が同乗していたが、少女は目が不自由だった。しかし、彼女は交通警察官も経験したことがないような驚くべき方法で兄の正当性を証明した。
日常起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を活写した連作ミステリー。