初登場の大好きな祖母♪


両親が耳が不自由&母は足が不自由で障害者だった親に変わり、小さい頃から泊まりに来ては散歩に連れて行ってくれたり、色々なことを教わったり、ラジオという面白いものがある事を教えてくれたり、「赤とんぼ」の歌を教えてくれたり・・・


そんな、おばあちゃんの中で、一番大好きだった母方の91歳になる、おばあちゃん。


今は、実家で母と二人仲良く?いや、喧嘩しながら(笑)暮らしていますが、誰からも想像できないくらい元気なおばあちゃんでした。


ついこの間までは、まあ一人で出かける出かける(笑)巣鴨のお地蔵さまや浅草なんて庭みたいなものです(笑)シルバーパス(無料乗車券)効果&一人で退屈してるのがつまらないと思う行動派なおばあちゃんだったので、同じ年の人よりはるかに元気よく動きまわっていました(笑)


それが、1月?2月?実家のテレビが壊れて、買い替えをした次の日から体調が悪化・・・
あれだけ、大食い(笑)だった、おばあちゃんが食事をまともに摂れなくなり、食べては吐いてを繰り返し、体力も落ち出かけることも出来なくなってしまいました。


まあ、年だから弱ってきてるのかもね?まさか、長引くとも思っておらず、一時的には回復した時期もあったので安心していたのですが、最近症状を復活させてしまい、つい先日10日に胃カメラの検査を受けてきたそうです。


結果・・・


胃がんの可能性がある。


ただ、年齢的には手術は無理なので薬で様子を見て行くしかないとのこと・・・
たまたま10日は主治医が不在だったようで18日に再度病院へ行き病名が確定する訳ですが・・・


正直、大ショックです・・・


今までの状態なら、嫌でも100歳超えるって安心していた、おばあちゃんがガン・・・


信じたくないし信じられない。まだまだ、音痴な歌やご飯中に、まだ食べたそうにしてる顔を見れるって思ってたから。


妻に話したのは、11日の夜。家に帰っていなかったことと、お腹の子供への影響なども考えて、いつ話そうかずっと考えていたりして。しかも話したのは家に帰る電車待ちの時間。初めて親族の死を身近に感じてしまったので(今までの親族は死に目に合わず亡くなる事が多かったので実感がわかなかった)、外で泣きそうになりながら話しました。


妻は、安心させるかのように会話してくれたので、号泣せず変えることが出来ましたが・・・


91歳、死んでもおかしくない年、なんでここまで悲しくなるのか?





それは、やっぱり大好きだから・・・・・・・





そして、信じたくない偶然がいつも起こるから・・・・・・





実は、長男が生まれるときから、親族の誰かが生まれると、親族の誰かが必ず亡くなります。


長男のときは、父方の祖母が元気だったのに、急に体調を崩し亡くなりました。初めてのひ孫を楽しみにしていてくれたのに3カ月間に合わなかった・・・


長女のときには、妻の親戚が無くなりました。結婚式にも来てくれて、それ以前にも何度か遊びに行ってたおばちゃん。長男の顔を見せに行く時間もなく亡くなってしまいました。


そして、義妹の子供の時は、妻の祖父の兄が無くなりました。急に体調を崩し危ないと言われてすぐのことでした・・・


今まで、必ず誰か産まれると誰か亡くなる・・・
その条件に合ってしまうのが、今回の大好きなおばあちゃん。


妻は、年配の人のガンは進行が遅いから、3人目に間に合うよとは言ってくれますが、やっぱり今まで元気溌剌だった、おばあちゃんを見ていたから不安で寂しくて心配でしょうがない。
かといって、子供たち連れてっても疲れさせちゃうだろうし・・・
10分くらいなら平気かな?


まだ、病気は確定していませんが、こんな悲しい報告がありました・・・


確定日は18日、はっきりしたら、またおばあちゃんのことを書きたいと思います・・・


では、おやすみなさい。