私の足跡【現役女子高生が語る。】 | 現役女子高生が強迫性障害などの障害と闘うブログ。 
私は走って倒れての繰り返しな人生だったと思う。

幼稚園時代は同じぐらいの子と一切遊ぼうとしなかった。先生を独り占めしていた。

小学校に入学したものの、授業なんてまともに受けなかった。

授業中はお絵かきや工作、読書をしていた。

唯一まともにやったなということは、体育。

といっても運動会に参加したのは一年生のときだけ。

団体行動が苦手だった。

運動神経は悪くなかった。

周りを気にしていたくせに馬鹿なことをしていた。

そのこだわりが強くなって、3年生のときは給食も食べなかった。

帰宅したらお菓子とか食べてた気がする、いっぱい。

10歳になった、10歳というと、女子はいわゆる「思春期」に入っていく時期。

第二次せいちょう。

身体はもちろん、精神的にも成長していく時期。

その頃私は例の摂食障害とやらに陥っていった。

こだわりが強すぎた。

いま悩んでいる強迫性障害も、ほんとは大丈夫なのに…みたいだが苦しんでる。

そのいろいろな症状はやはり発達障害からのこだわりから来ていると私は思う。

後戻りはできない。できたとしても、また同じことになりそう。私だから。

でも、一年前よりはマシになってると親に言われる。

友達もできたし、少しずつ回復という表現はおかしい、「改善」してきている。発達障害に関しては。

だから私はもう少し高くなる。根っこも伸ばす。

スタートラインは種。

頑張ってみる。