まずは、これまでの妻の強迫トレンドを紹介します!

妻・私は2024年現在共に30代、結婚前も含め知り合ってから約10年、私の知っている限りの強迫度合をグラフにしました。

 

詳細はまた後日のブログで紹介しますが、2016,7年頃から、「あれ?これどういう気持ちでやってるんだろ?」と思うような行動が見られるようになりました。ただ、お互い仕事で忙しかったこともあり、まぁ疲れてるんだろうな、くらいに思っていました。

 

2018年頃には、違和感が顕著になりました。鍵の確認や、仕事上での確認が増え、いよいよ何かおかしいと感じ始めた頃です。

この頃には、妻も心療内科に掛かり、強迫性障害と診断され、投薬も開始しています。この時点で初めて強迫性障害という病気を聞いた私ですが、正直なところ、「本気出せば気合いで治るでしょ」くらいにしか思っていませんでした。

 

2019年頃になると、仕事のストレスもあってか、症状が悪化しました。妻は家に帰ってくるなり、仕事であった出来事が大丈夫だったかどうか毎日のように聞いてくるようになりました。私と妻は同じ職種であったため、妻の仕事の話は理解することができ、「〇〇だからそれは大丈夫」とか「全然問題ない」と答えて妻を安心させる生活が続きました。(後でわかりますが、この「安心させる」だけの対応は良いものとは言えませんでした)

 

2020年に入ると、仕事のストレスと、コロナによる「誰かに感染させる恐怖(自分が感染していると思い込み)」に支配され、急激に症状が悪化。妄想で外に出られず、窓も開けられず、部屋に一人でいることができない、という日々が何週間も続きました。

「これは現実か?」と思うようなことも沢山ありました。が、そもそもコロナ時期自体が世間全体が現実離れしていたので、私の中では2020年は「非現実Year」として纏まって記憶されています。

 

その後、本腰を入れて治療を開始、紆余曲折、浮き沈み、喜怒哀楽?いろいろありましたが、ようやく現在は妻にも正気が戻り、日常生活を取り戻しておりますので、今こうしてブログに綴ることができております。

 

上の出来事を通じて夫として感じたこと、などなど、これからのブログで紹介していきます!