いつも読んでいただき、ありがとうございます。
離婚と言われてから、いろいろなことを考えました。
考えすぎて、どのみち離婚なら
好きにさせてもらおうと決意しました。
朝ごはんを作り、出しました。
意外にも食べていきました。
前に夫が
「朝はシリアルでいい。自分で食べていく」と言っていたから
その通りにしていました。
玄関まで見送り、そのあとベランダから見送りました。
今回の離婚騒動で初めて分かったのですが
夫の「いい」というのが曲者でした。
「いい」=「本当はやってほしい」なのだそうです。
今まで私は額面通りに、自分でやりたいのかと思ってしまい、言う通りにしてきました。
見送りもしなくていい、
ご飯は適当でいい、
赤ちゃんのお世話が大変だから実家に帰っていい
たくさんの「いい」が、生活上にありました。
私はお世話をしたかったですが「いい」と言われて
一抹の寂しさを覚えていました。
そのほうが快適なら良いと思いました。
でも、私はその「いい」を押しきって
「いい」を断り、夫のお世話をする必要があったそうです。
こちらから希望を聞いて、
OKと言われたけれど、それは実はNGで。
この独特な表現方法、分かるわけがなくて。
私が察して立ち回らなかったのでダメなのだそうです。
「いいよ」に甘えていた私が悪かったそうです。
理解の範疇を超えていました。