学生時代は、毎日ヘトヘトでしたがまだOCDと分からず
今で言うメンヘラでした。
周りにも不安定そうな子が集まっていました。
お互い対人関係がうまく築けず、
すごく仲良い時期があったかと思えば数年会わなかったり
入院・留年・休学・中退など、なかなか普通の人がしない経験をして
それぞれが一生懸命、人生を歩んでいたと思います。
いろいろなベクトルで尖っていた人格も
20代中盤を過ぎると落ち着き始める子が殆どでした。
SNSの流行ど真ん中だったこともあり
連絡を取りやすくなり、交流が復活する友人が増えました。
私も含め、皆、恋愛や就職、結婚出産を通して、
メンヘラにかまけている場合じゃない!って気付いたんだと思います。
それぞれが現実を生き、頑張っているので、
私はとても嬉しいです

でも、中にはずっとメンヘラで居たい子もいます。
当時は傷を舐め合えましたが、私はもうメンヘラは卒業しています。
なので何人か、向こうからフェードアウトされました

確かに、メンヘラを維持することで享受できるものがあります。
どちらが正解とかないし、仕方がないことです。
私は頑張っている人が好きです。