もし、この時点で、受け取った「答え」の「意味」がわからなかった場合には、「質問のエネルギー」をアカシックレコードに呼応させたのと同じ要領で、「意味」を問おう。それに呼応して現れ出た情報の意味もわからなかった場合には、「それは何故か」と、全体として「答え」となっている「答え」の構造そのものをクローズアップさせるような問い方をしよう。「答え」の構成要素のうち一つでも読み取れて「意味」がわかった場合に、それがきっかけとなり、エネルギーで繋がっている全体の「答え」が読み解ける。

それでも行き詰まった場合には、いったんアカシックレコードから出て、「『全ては一つ』の在り方」であるかどうかを問うところに立ち返ると良い。

しかし、その前に、もしエネルギー状態が安定的にまだキープできているのであったら、そのまま、「今自分に意味がわからないのはなぜか」「意味がわかるようになるにはどうすれば良いか」と、アカシックレコードに問うことを試みてほしい。それに呼応する「答え」の「意味」がその場でわかれば、先ほど生じた不具合は解消され、元々の「質問」に戻って「答え」を得ることができる。

先に述べたように、アカシックレコードの中で起こることは、アカシックレコードに尋ねると良い。