11月ある日の夜、突然父からの着信。

 

時間も時間で、嫌な予感を持ちつつ出ると、電話口で話しているのは母だった。

 

ますます嫌な予感しかしない。

 

母は、父が緊急手術になったから実家近くに住んでいる弟の電話番号を教えてと。

 

落ち着いているんだけれども、何だか切迫したような声で言う。

 

普段のやりとりがLINEなので、弟の電話番号は登録していなかった。

 

調べて折り返す旨を伝え、弟にLINE通話を。

 

出ない。。。

 

電話番号知りたがっている旨と、父の手術のこと、母に連絡をとってほしいことをトークで送る。

 

そして、義理の妹と隣県に住む姉にもLINEで聞いてみる。

 

 

父が緊急手術と聞いて、事故にあったのか何があったのかわからない私はプチパニック。

 

連絡を取らなければという「やること」があるのでなんとか冷静を保っていた。

 

 

すぐに義理の妹から弟の連絡先が来たので、母に転送し、そうこうしているうちに弟から電話がかかってくる。

 

 

弟がすぐに動いてくれ、母と連絡をとり、病院に向かってくれるとのこと。

 

不安でいっぱいであろう母のところにすぐにいってくれるのは本当に心強い。

 

 

 

こんな時、実家の近くに住んでいたらとおもう。

 

私が住んでるのは実家がある関西から遠く離れた関東。

 

何かあってもすぐに駆けつけられない。

 

近くにいてくれている弟や姉の存在は本当にありがたいもんだ。