




















.熟▲瓮蹈妊ア Stereo CM-02257/8 Mono 33D-025827/8
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番(1968年12月28日 モスクワ録音)
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ(1968年12月28日 モスクワ録音)
▲熟▲瓮蹈妊ア Stereo CM-02355/6 Mono 33D-027313/4
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ(1969年5月3日 モスクワ録音)
ソ連メロディア Stereo C10-05003/4
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1972年3月19日 モスクワ音楽院録音)
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番(1972年3月29日 モスクワ音楽院録音)
ぅ熟▲瓮蹈妊ア Stereo C10-05441/2
・バルトーク:15のハンガリーの農民の歌(1970年5月12日 モスクワ録音)
・バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ(1972年3月29日 モスクワ音楽院録音)
リヒテルがソ連のピアニスト達から神のように尊敬されていたのは、卓越したテクニックと幅広いレパートリーだけではなく、アンサンブルにおいても素晴らしい順応力で名演を繰り広げたからであろう。しかしながら、不思議なことに、リヒテルの録音には冴えないものが多く、名演の誉れ高いバッハの平均率は、きちんとマイクで音を拾いきれているとは言い難いし、演奏を克明に再現する名盤と言えるレコードは、古いソ連時代の幾つかに遡ってしまう。
比較的新しい録音の中では、オイストラフと共演した4枚が私のお気に入りである。中でもショスタコーヴィチは作曲家との繋がりのあった2人の巨匠による決定的名盤である。
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番は、ダヴィッド・オイストラフの還暦誕生祝いに書かれたが、作曲家が間違えて1年早く作ったため、翌1968年にヴァイオリンソナタを贈った。このレコードの演奏は、その世界初演の貴重な録音である。
ルービンシュタインやホロヴィッツなど、所謂「大ピアニスト」が歌やヴァイオリンと合わせた録音はいくらか残っているが、ピアニストの主張が終始強すぎて、時には共演者を圧倒してしまうことがある。ところが、リヒテルの演奏では、オイストラフとの見事な調和が保たれており、2人の高い技術と相通じる芸風が見事に融合しているので安心して聴くことができる。それだけに、2人が得意としていたベートーヴェンが含まれていないのが誠に残念である。数は少ないものの、これらの4枚はソ連を代表する二人の芸術家の幸福な出会いを記録しており、不滅の価値を持っていると言っても良い。
メロディアのレコードも、他の多くのレコード同様に、初版が最も元のテープに近い音を再現する傾向がある。「共産党幹部向け」とも言われるVSG盤は、これらの4枚については、やはり原音に近い音が楽しめるが、レコード制作技術的にかなり向上した時期なだけに、「通常盤」と殆んど変わらない。ただ、1980年代にプレスされたレコードと比べると歴然とした差があり、初版の音を知っていると、新しいプレスのレコードは聴く気になれない。ただ、赤いレーベルのレコードなど、後のプレスのレコードでも初版と余り変わらない音で楽しめるレコードもあるのがレコードの面白いところ。
デザインとして面白いのはショスタコーヴィチ。モスクワ・プレス通常盤のジャケットで、大きなカラー写真による作曲家の横顔が使われていてインパクトがある。レニングラード・プレスのジャケットは、座っている作曲家の姿が、まるでアートである。初めてジャケットからレコードを取り出した時の感動が忘れられないのが、この中で一番新しいレコード。緑色レーベルのVSGは他にも存在するが、バルトークのレコードは、オレンジ色のジャケットと合っていてデザインが良いと思う。
写真
´↓ソ連メロディア Mono 33D-025827/8 VSG盤
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ
きキΕ熟▲瓮蹈妊ア Stereo CM-02257/8 VSG盤
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ
Л┃ソ連メロディア Mono 33D-027313/4 VSG盤
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ
ソ連メロディア Stereo CM-02355/6 通常盤初版
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ
ソ連メロディア Stereo CM-02355/6 レニングラード・プレス初版
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ
哀熟▲瓮蹈妊ア Stereo C10-05003/4 VSG盤
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番
鵜殴熟▲瓮蹈妊ア Stereo C10-05003/4 通常盤初版
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番
貝㉑ソ連メロディア Stereo C10-05441/2 VSG盤
・バルトーク:15のハンガリーの農民の歌
・バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ