1 はじめに
私が国際私法を選択科目に決め、勉強を初めたのは昨年の9月でした。
つまり、本試験の約8ヶ箇月前です。
それまでは倒産法を選択科目として勉強していたのですが、
肌に合わず、思い切って乗り換えることを決断しました。
それまで倒産法の勉強にもそれなりの時間を割いてきていたのでかなり迷いましたが、
同じ時期から国際私法の勉強を初めて2桁合格した先輩を知っていたこと、
平成23年度の問題を見比べて倒産法より国際私法のが簡単そうに見えたこと
から英断しました。
結果、なんとか間に合いました。
それどころか、若干救われましたね(^^;
以下では、私の使用した教材、実践した勉強方法についてご紹介したいと思います。
国際私法を選択している方、また、選択科目をどれにしようか迷っている方の
参考になればと思います。
2 使用した教材
①「国際関係私法入門 第3版」(編)松岡博(有斐閣)
②「解説 法の適用に関する通則法 ― 新しい国際私法」神前禎(弘文堂)
③大学院(LS)の授業(のレジュメ)
④私法試験過去問
3 勉強方法
ⅰ 概要の理解・諸論点の把握
まずは教材①をざっと読んで国際私法の概要を理解しました。
教材①はケースメソッドになっており、記述も平易でわかりやすいので、国際私法の全体像を捉えるのには最適でした。
また、教材①は基本的な論点を網羅しており、試験のための論点の把握としてはこれで十分です。
ⅱ 授業の利用
教材①は「広く薄く」勉強するには最適ですが、ひとつひとつの論点の説明が非常に表面的で浅いので、他のツールを使って各論点を厚くしていくことが必要になります。
私は、幸いにもLSの授業が比較的本試験試験志向だったこともあり、これを大いに活用させていただきました。
ⅲ 条文の構造・趣旨の理解
国際私法で使う条文は非常に少ないです。通則法、民事訴訟法その他全部合わせても100条いかないでしょう。そして、本試験では、条文の操作を聞かれる問題が多く、また必ずしも問題解決に必須ではなくとも趣旨を書くと点をもらえます(何年度が忘れましたが採点実感で明言されています)。そのため、司法試験で点数を稼ぐには、論点の勉強の他に、ひとつひとつの条文の構造・趣旨の正確な理解が必要になります。
多くは教材①でも足りるのですが、教材②は「法の適用に関する通則法」の制定に携わった人が書いたものであり、同法の各条文がどのような趣旨で、どのような場面でどのように機能することを予定して策定されたものであるかをわかりやすく説明してくれいてるので、非常に有用でした。ただし教材②は網羅的でなく、旧法たる「法例」から変わっていないところ(主に家族法)はほとんど記述がありません。
今は「逐条解説」が発刊されているので、こちらを利用するとよいかもしれません(時期的な問題で、私は目を通すことができませんでした)
ⅳ ノートづくり
私は、条文単位でノートにまとめていました。つまり、「セルフ択一六法」です。
書く内容は、
①条文の構造
②条文の趣旨
③その条文にまつわる各論点の論証 です。
※但し、条文のない論点もあり、それについては別の項目を設けてまとめていました。
例】
8条:客観的連結
連結:7条による選択のない場合、当該法律行為の当時における当該法律行為についての最密接関連地法を準拠法とする(1項)。
趣旨:当事者による準拠法の選択が無い場合には客観的連結によらざるをえないが、当該法律行為にかかる紛争を解決するに当たり最も妥当な準拠法を柔軟に決定するために、それに最も密接な関連を有する地を連結点とした。
その際、
①特徴的給付を行う一方当事者(交換契約や合弁契約等双方が特徴的給付をする場合は×)の常居所地法(又は(主たる)事業所所在地法)が最密接関連地法であると推定する(2項)。
②不動産を目的物とする行為については、不動産所在地法を最密接関連地法と推定する(3項)。
※「推定する」にとどめた趣旨(労働契約については12条3項)
:ここの法律行為に関する諸事情を考慮して柔軟に合理的な連結点を決定することを可能にした
≪最密接関連地であることの判断基準≫
当該法律行為をとりまくすべての事情を考慮して判断すべきである。
≪「特徴的給付」の意義≫
1 ここにいう「特徴的な給付」とは、その文言的な意味からして、ある契約を他の種類の契約から区別する基準となる給付のことである。
2 この点、対価としての金銭の支払いはどの種類の契約かでも存在する金銭の支払いであるから、契約の種類を区別する基準とはならないので、「特徴的な給付」には当たらない。しかし、金銭消費貸借契約における金銭の交付は、信用の供与という意味をも含むという点で他の契約と区別するメルクマールとなるものであるから、「特徴的な給付」に当たるというべきである。
※上記の論証は、若干薄いです。過去問で何度か出ていたので今年は出ないかと思い手を抜きました(^^;
ⅴ 演習
問題演習で使ったのは、
①司法試験過去問
②LSの定期試験過去問
③予備校の全国模試の問題(自分が受けたものだけ) だけです。
国際私法の答案の書き方は、刑法のようにある一定のかたちで決まっています。
したがって、一度その書き方を覚えてしまえば、書き方に困ることはないでしょう。
なので、それほど沢山の演習は必要ないと思います。
また、教材①が先述のとおりケースメソッド型なので、これに出てくる設例を解説を見ずに論述できるようにしておくだけで十分本試験で合格答案を書けるようになると思います。
ただひたすらに、条文を覚え、論点を潰していけばよいと思います。
インプット重視、ということでよろしいかと。
6 終わりに
私が実践した勉強方法はこんなかんじです。
とはいえ、そこまで素晴らしい成績ではありません(私以上に点数の高い人は50人超います)し、もっと効率よく点数の取れる方法は他に沢山あるかと思います。
あくまで一例ということで、参考にしていただけたらと思います。
それでは、今回はこのあたりで(^ω^)ノシ
公法系 113.76(657位)
民事系 140.67(2175位)
刑事系 80.29(3451位)
選択 55.74(59位)
合計 390.47(1602位)
総合 821.83(1419位)
成績悪っwww
まさか一番自信がなかった公法系に救われるとは(^_^;)
3桁いかないと就活不利だろうなぁ・・・ああ胃が痛い・・・orz
民事系 140.67(2175位)
刑事系 80.29(3451位)
選択 55.74(59位)
合計 390.47(1602位)
総合 821.83(1419位)
成績悪っwww
まさか一番自信がなかった公法系に救われるとは(^_^;)
3桁いかないと就活不利だろうなぁ・・・ああ胃が痛い・・・orz

最高
1 Unsolved Ideas Of A Distorted Guest
2 Words
3 Orange Vigilantes
4 Mechanical Phoenix
5 The Quantum Symphony
6 Unfed Pendulum
7 In The Mind Of The Last Whale (Interlude)
8 Silence This Parasite
9 Until Yet A Few More Deaths Do Us Part: A Fading Stance
10 Until Yet A Few More Deaths Do Us Part: When The Joyful Dead Are Dancing
11 Until Yet A Few More Deaths Do Us Part: Until Yet A Few More Deaths Do Us Part …
(赤字はオススメ)
クラシック、ゴシック、ケルティック、ジャズ、プログレッシブ、デスメタル...
なんかもうあらゆる要素が混在しすぎてわけがわからん!カオス!!
ころころ曲調が変わってわけがわからん!カオス!!!
心洗わられるような神秘的なメロディと心狂わせるような残虐な音の洪水が交錯し、
それに併せて美しい女声Voと醜悪な男性Voが交互に掛け合い、
光と闇がぐるぐるぐるぐる巡りめぐる・・・
そのコントラストが
魂を抜かれそうになるほど
美しいのです!!!
特に女声Voの安定感とメロディの美しさは異常(それから弦とピアノも)。
゛闇”がどれだけ荒ぶっても、決してぶれない。
まるで嵐の中でワルツを踊っているかのよう
言葉で言い表すのは土台無理な話で、
是非一度聴いてもらいたい。
というわけで
つhttp://www.myspace.com/unexpect
